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電子書籍とは？目次
- 序章 二十八年後の皆既日食
- ハワイでの特別休暇／網走で見た日食／「観る」と「見る」
- Ⅰ 宇宙少年誕生
- ガガーリンと肩を組んで
- 薬室の誘惑／八人きょうだい／宇宙開発の時代／個体発生と系統発生／真理を解釈するための誤謬／大学紛争とアポロ11号／有人宇宙飛行の意味
- 実験科学者への道
- 南十字星の下で／男女混合学生寮／カミンスキーとの出会い／スパイクタイヤ問題
- Ⅱ 宇宙飛行士誕生
- 受験生のような生活
- 人生を変えた新聞記事／受験生の母／心臓の雑音／ラマーズ法と宇宙酔い／青天の霹靂／最終試験
- 長すぎた準備期間
- 晴れの日／二重の悲報／ロケットの部品／研究者の鮮度／日本語を話す副学長／NASAへの接近／無重力への憧れ／シャトル復活／アストロノート気質／再び日本へ
- 宇宙への秒読み
- 五輪書とエアロビクス／歓喜よりも安堵／ヒューストンでの生活／宇宙飛行士の卵たち／アストロノート・カップル／アクロバットで謹慎処分／悲劇のアストロノート／プライムの座をめぐって／サバイバル訓練／死の恐怖／家族の見守るなかで／新鋭機「エンデバー」／おにぎりとカレーライス／本番さながらの訓練／宇宙から地球を見る
- Ⅲ 宇宙体験八日間
- まぶしすぎる太陽
- 宇宙でエアロビクス／ビーチハウスでの日々／「ああ、打ち上がった」／宇宙の夕暮れ／オレンジ色に瞬く星／仄白い光のカーテン／北方領土を見下ろしながら／国境のない世界／宇宙の原風景／胎内の記憶／オニヅカとともに／宇宙授業への期待／予想外の成果／チアキとタカオ／大好評カレーライス／桜湯の実験／宇宙ではいつも空腹／「塩よりもしょっぱい」／日本語のファックス
- 宇宙生命体として
- 自ら被験者になって／宇宙酔いの虚実／フライト延長／塩水一リットル／哲学者は宇宙を飛べない／動物的に生きる／神頼みはしない／時間の相対性／空間の相対性／即物的存在／細胞が重力を感じる／再説・個体発生と系統発生／ベッドからの転落／再び宇宙へ
- あとがき
-
明治図書
