「心のノート」で生き方の原則を教える 高学年編

「心のノート」で生き方の原則を教える 高学年編

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教科書のない道徳で、心のノートをフル活用した授業を提案。

人間の生き方の原理・原則を教えるために、「心のノート」とリンクさせようと呼びかける。@人にしてあげる幸せ、思いやりのある心、Aいじめや差別を許さない強い心、B「ありがとう」って言えますか、C夢を持つことの大切さを学ぶ等々。TOSS道徳を示す。


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ISBN:
978-4-18-817610-8
ジャンル:
道徳
刊行:
2刷
対象:
小学校
仕様:
A5判 184頁
状態:
絶版
出荷:
復刊次第
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目次

もくじの詳細表示

本シリーズ刊行にあたって /長野 藤夫
まえがき /池田 潤
T 「心のノート」で「生き方の原理・原則」を教える
一 道徳を教える教師の責任
二 人間の生き方の原理・原則
三 「心のノート」とリンクさせる
U 〈相手のことを心から考えよう〉このページをこう使う
一 人に「してあげる」幸せ=思いやりのある心(「あなたの心にあるそのあたたかさ」四二〜四五ページ)
1 「思いやり」の心を教える
2 「人間の三つの幸せ」を授業する
二 「たったひとつのたからもの」から「幸せとは何か」を学ぶ(「いま生きているわたしを感じよう」六四〜六七ページ)
1 「精一杯生きること」を教えなければならない
2 「たったひとつのたからもの」を「心のノート」で授業する
三 江戸時代の「しつけ」に学ぶ(「心と心をつなぐネットワーク」三八〜四一ページ)
1 伝統的な「しつけ」のよい点を見直す
2 「人として守るべきこと」を授業する
V 〈弱いものをかばおう〉このページをこう使う
一 「いじめ」を授業する(「どうしてゆがめてしまうのか?」八四〜八七ページ)
1 いじめを許さない態度を育てる
2 『わたしのいもうと』を授業する
二 マザー・テレサの授業(「どうしてゆがめてしまうのか?」八四〜八七ページ)
1 いじめや差別を許さない強い心を
2 マザー・テレサで「公正・公平」を教える
三 旭山動物園の取り組みに学ぶ(「いま生きているわたしを感じよう」六四〜六七ページ)
1 命の大切さを伝える
2 こう授業する
W 〈世のため人のためになることをしよう〉このページをこう使う
一 「エルトゥールル号事件」を授業する(「あなたの心にあるそのあたたかさ」四二〜四五ページ)
1 思いやりは人を救う
2 「トルコと日本の九五年の友情」を授業する
二 女性医師の生き方に学ぶ(「働くってどういうこと?」八八〜九一ページ)
1 世のため人のために働くことの素晴らしさを教える
2 女性医師の志を授業する
三 「ペルシャ湾・機雷掃海」から学ぶ(「『ありがとう』って言えますか?」五四〜五七ページ)
1 「事実」を教えるのが教師の仕事である
2 「ペルシャ湾掃海」を授業する
X 〈まず自分にできることをしよう〉このページをこう使う
一 イチロー選手の作文から夢を持つことの大切さを学ぶ(「夢に届くまでのステップがある」一六〜一九ページ)
1 夢を持てない子供たち
2 「夢を持つことの大切さ」を授業する
二 「当たり前のこと十か条」で規範意識を高める(「自分の一日は自分でつくる」一二〜一五ページ)
1 当たり前のことができる子供を育てる
2 授業のポイントを工夫する
3 学級でつくる「当たり前のこと十か条」
三 『義足のランナー』島袋勉氏の前向きな生き方(「自分を見つけ みがきをかけよう」三二〜三五ページ)
1 前向きに生きる
2 『義足のランナー』島袋勉氏の前向きな生き方を授業する
四 夢への第一歩を踏み出す(「夢に届くまでのステップがある」一六〜一九ページ)
1 自分の夢について考えさせる
2 「夢を実現させる第一歩」の授業
Y 〈先人に学ぼう〉このページをこう使う
一 前畑秀子氏の生き方を授業する(「まじめであることは わたしのほこり」二四〜二七ページ)
1 すぐにあきらめない
2 前畑秀子氏の生き方を授業する
二 「富士メガネ創始者・金井武雄」から学ぶ(「働くってどういうこと?」八八〜九一ページ)
1 「仕事にかける生き方」を学ぶ
2 「富士メガネ創始者・金井武雄」を授業する
三 発明王「エジソン」から「努力」を学ぶ(「好奇心が出発点」二八〜三一ページ)
1 「努力する」ことの大切さを教えよ
2 「心のノート」をこう活用する
3 「エジソン」で「努力」を教える
四 公正・公平な態度を貫く生き方を教える(「どうしてゆがめてしまうのか?」八四〜八七ページ)
1 公正・公平な態度を教える
2 在日朝鮮人を救った大川常吉を授業する
Z 心を育てる道徳の授業をめざして
一 道徳の授業を創る
二 「心のノート」を活用する
あとがき /池田 潤

本シリーズ刊行にあたって

 心の教育。反対だという方々がいる。方々の共通点はこれである。


  「では、何をどうすればいいか」を何一つ示さない。


 「心のノート」。反対だという方々がいる。やはり、方々には共通点がある。


  「では、何をどうすればいいか」を何一つ示さない。


 何でもそうなのだが、我々は、反対だとか嫌いだとかという不毛な論に与しない。かつて、そのような論から何か前向きなものが生まれたことは一度もない。そして、これからも絶対にないからである。

 我々の基準は、たった一つである。


  子供の心を、どう育てるか。


 そして、


  そのために「何をどうすればいいか」を示す。


 それが、子供の前に立つ教師としての義務であり、責任なのである。

 目の前に「心のノート」がある。教師であれば、次のように考える。


  これをどう使えば、子供の心はどのように育つのか。


 それを本シリーズで提案する。向山洋一氏が示したTOSS道徳の「生き方の五原則」に沿い、具体的な授業で示した。低学年、中学年、高学年、中学校の全四冊揃い踏みである。

 わかる人にはわかるのだが、この提案を「網走の教師」がするというのは極めて画期的なことなのである。しかし、「網走の教師」だからこそ、このような提案ができたのである。

 多くの方に、ぜひごらんいただきたい。そして、我々の「授業実践」に対して、「授業実践」による建設的な異論・反論をお待ちしている。


  平成一八年二月一一日   本シリーズ監修 /長野 藤夫

著者紹介

TOSS網走連合/TOSS網授研著書を検索»

昭和62年結成。20年の歴史を誇る,北海道では老舗のTOSSサークルである。大森アカデミー,酒井式講座などを手掛けるイベント集団でもある。代表・寺本 聡。

長野 藤夫(ながの ふじお)著書を検索»

北海道紋別市立渚滑中学校教頭

池田 潤(いけだ じゅん)著書を検索»

北海道北見市立小泉小学校

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      明治図書

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