一週間でマスターできる体育教科書シリーズ21
“側方倒立回転”新ドリル

一週間でマスターできる体育教科書シリーズ21“側方倒立回転”新ドリル

すぐに使える7時間でマスターできる指導内容と指導法。

子どもにとって憧れの技「側方倒立回転」。その基礎感覚・技能の指導法から、発展学習・補充指導まで、子どもが一週間でマスターできるよう、つまずきやすい点をふまえた指導のコツを丁寧かつ明解に紹介。できる喜びを味わわせることができる一冊。


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ISBN:
4-18-732034-2
ジャンル:
保健・体育
刊行:
対象:
小学校
仕様:
A5判 104頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年9月18日
新学習指導要領解説書籍
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もくじ

もくじの詳細表示

刊行のことば
まえがき
第1章 指導手順のイメージをこう構想する
1.側方倒立回転の基礎・基本
(1) 側方倒立回転の上達の基礎・基本(ステップ)
@ 基礎感覚づくり
A 側方倒立回転の基礎技能づくり
B 側方倒立回転の運動課題
(2) 側方倒立回転の上達の方法
(3) 側方倒立回転の上達の評価
第2章 子どもに到達目標をどう示すか
1.どんな動きを取り上げるか
2.学習プラン例
第3章 指導の実際
1.第1日目 基礎感覚・基礎技能を身に付けよう
2.第2日目 手足の順序を正しく回ろう
3.第3日目 腰を高く上げて回ろう
4.第4日目 まっすぐに回ろう
5.第5日目 友達とタイミングを合わせよう
6.第6日目 発展技やシンクロ演技に挑戦しよう
7.第7日目 シンクロ演技発表会をしよう
第4章 側方倒立回転のつまずき
1.手と足の順序がわからない
2.立ち上がれない
3.まっすぐ回れない
第5章 側方倒立回転の指導のコツ
1.指導の構え
2.技術指導のポイント
(1) 回転加速の技術の指導
(2) 立ち上がりの技術
3.シンクロ演技の指導のポイント
第6章 側方倒立回転の発展学習と補充指導
1.診断チェックシート
2.発展学習のミニ教材
@ ホップ側転
A 側方倒立回転の連続
B ロンダート
C 側方倒立回転前ひねり
3.補充学習の指導のポイント
@ 川とび
A 振り上げ倒立
B ゴムひもを越す側方倒立回転
C 段差を利用した側方倒立回転
第7章 側方倒立回転の学習カードと教師の評価
1.学習カード
@ めざせ!側方倒立回転名人
A シンクロ演技カード
2.教師の評価
(1) 評価の観点と基準
(2) 評価を行うときの留意点
引用・参考文献一覧
あとがき
解説

刊行のことば

 学習指導要領が改訂され,基礎・基本の確実な定着が求められています。今回の学習指導要領では,指導内容の厳選と授業時数の削減がされています。体育も90時間になり,指導内容も減っています。

 そういう中で,若い教師が悩んでいるのは体育の学習の基礎・基本は何なのか,それをどのように指導すればよいのかという問題です。

 体育は教科書がありません。学校の実態に応じて指導するようになっています。各学校には年間指導計画が立てられていますが,単元名と教材名しか示されていない場合があります。

 本シリーズはそういう方々に,基礎・基本の内容と指導方法を示し,すぐ授業に役立つようになっています。指導内容は厳選し,1週間でマスターできる内容に絞ってあります。

 1つの教材を細分化して,7時間でマスターできる指導内容と指導方法が紹介されています。体育指導のテキストになればと考えています。

 「1週間でマスターできる体育教科書シリーズ」は次の内容になっています。

@ 7時間分の標準作業スケジュールが示されている。

A 5分刻みでの指導内容が示されている。

B 発展学習と補充指導の内容が示されている。

C 到達度を自己評価できる学習カードが示されている。

 これまでは運動の領域毎について紹介されてきました。本シリーズではさらに細かい教材に分けてあります。それぞれの種目毎に分かりやすく指導のコツが紹介されています。

 各巻の構成はおおよそ次のようになっています。

第1章 指導手順のイメージをこう構想する

第2章 子どもに到達目標をどう示すか

第3章 指導の実際

※ 15分パーツの5分刻みの指導ポイントが示されています。「あのA子がこう取り組んだ…」というようなドラマが紹介されています。

第4章 ○○○のつまずきとその指導

第5章 ○○○の指導のコツ

第6章 ○○○の発展学習と補充指導

  1.発展学習  2.補充指導

第7章 ○○○の学習カードと教師の評価

 上達のステップ(習熟過程)に即した具体的な指導法が紹介されています。基礎・基本の内容を基礎感覚づくり,基礎技能づくりで示し,上達のステップが示されています。そのため,指導の見通しが持てるようになっています。

 またつまずきの診断をすることができ,どの子どもにも身に付けさせたい基本内容が示されています。診断シートにより個々の子どもの実態に応じて,発展のミニ教材と補充の指導ポイントが付いています。診断シートによる発展教材と補充の指導ポイント付きが,本シリーズの特色です。

 指導のコツはつまずきに対応して示してあります。場づくり,補助の仕方や練習方法が具体的にイラスト,写真,図等で示され,分かりやすくなっています。

 指導の実際では,どの学年で指導したのかが示されています。また,追試ができるように発問・指示の形で示し,どのような効果があったのかを具体的な数値や子どもの意識の変容で紹介されています。そのため,基礎・基本の確実な定着が図れるようになっています。

 本シリーズ刊行にあたり,樋口雅子氏にはきめ細かなご指導をいただき,大変お世話になりました。深く感謝し,厚くお礼申し上げます。


  2003年7月   /根本 正雄

著者紹介

浜井 俊洋(はまい としひろ)著書を検索»

1960年生まれ

1983年より徳島県内公立小学校勤務

2003年より鳴門教育大学大学院にて長期研修中

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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