一週間でマスターできる体育教科書シリーズ17
“跳び箱・開脚跳びの発展&補充”新ドリル
診断シートによる発展のミニ教材&補充の指導ポイント付き

一週間でマスターできる体育教科書シリーズ17“跳び箱・開脚跳びの発展&補充”新ドリル診断シートによる発展のミニ教材&補充の指導ポイント付き

すぐに使える7時間でマスターできる指導内容と指導法。

開脚跳びに必要な基礎感覚・基礎技能づくり、運動課題の指導のコツを、向山型A式・B式などの実践例を交えながら、具体的に分かりやすく紹介する。集団跳びから馬跳び、タイヤ跳び、平行棒指導まで、発展・補充学習のポイントについても満載。


紙版価格: 1,660円+税

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電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-730929-2
ジャンル:
保健・体育
刊行:
対象:
小学校
仕様:
A5判 112頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年9月19日
新学習指導要領解説書籍
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もくじ

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刊行のことば
まえがき
K君が跳び箱4段を跳び越すまで
第1章 指導手順のイメージをこう構想する
1.上達の基礎・基本
(1) 開脚跳びの原理
(2) 開脚跳びの基礎感覚づくり
(3) 開脚跳びの基礎技能づくり
(4) 何ができていれば基礎感覚が身に付いていると言えるのか
(5) 開脚跳びの運動課題
2.開脚跳びの上達の方法
3.上達の評価をする
(1) 学習カードを使って
(2) その場の評価
(3) 否定的な評価をあえて行う場合
第2章 子どもに到達目標をどう示すか
1.トライのイメージトレーニング法
(1) TOSSインターネットランドで跳び箱運動のサイトを見る
(2) ビデオでポイントを知る
2.学習カードで何を行うかを見定める
第3章 指導の実際
1.指導に入るまえのK君の様子
2.1回目から3回目まで(通算45分)の指導
3.4回目から6回目まで(通算90分)の指導
4.7回目から9回目まで(通算135分)の指導
5.10回目から12回目まで(通算180分)の指導
6.ついにやったぜ,13回目で跳べた―195分目の奇跡―
7.開脚跳びの指導を振り返って
8.45分授業で指導する7日間の内容
第4章 開脚跳びのつまずきと解決指導法のコツ
―トラブルシューティング―
1.踏み切り系の問題点
2.突き放し系の問題
3.着地系の問題
4.その他
第5章 開脚跳びの発展学習と補充指導
1.集団跳び(シンクロ跳び)
(1) 集団跳びの楽しさ
(2) 集団跳びの指導の例
2.補充指導
(1) 着地指導
(2) 遊具を使って遊ぶ
第6章 開脚跳びの学習カードと教師の評価
1.教師の評価と学習カード
(1) 開脚跳びの到達目標
(2) 開脚跳びの評価基準
(3) 評価の観点
(4) 授業での使い方
あとがき
解説 /根本 正雄

刊行のことば

 学習指導要領が改訂され,基礎・基本の確実な定着が求められています。今回の学習指導要領では,指導内容の厳選と授業時数の削減がされています。体育も90時間になり,指導内容も減っています。

 そういう中で,若い教師が悩んでいるのは体育の学習の基礎・基本は何なのか,それをどのように指導すればよいのかという問題です。

 体育は教科書がありません。学校の実態に応じて指導するようになっています。各学校には年間指導計画が立てられていますが,単元名と教材名しか示されていない場合があります。経験のある教師なら指導できますが,若い教師には難しい場合があります。

 本シリーズはそういう方々に,基礎・基本の内容と指導方法を示し,すぐ授業に役立つようになっています。指導内容は厳選し,1週間でマスターできる内容に絞ってあります。

 1つの教材を細分化して,7時間でマスターできる指導内容と指導方法が紹介されています。体育指導のテキストになればと考えています。

 「1週間でマスターできる体育教科書シリーズ」は次の内容になっています。

@ 7時間分の標準作業スケジュールが示されている。

A 5分刻みでの指導内容が示されている。

B 発展学習と補充指導の内容が示されている。

C 到達度を自己評価できる学習カードが示されている。

 これまでは運動の領域毎について紹介されてきました。本シリーズではさらに細かい教材に分けてあります。それぞれの種目毎に分かりやすく指導のコツが紹介されています。

 各巻の構成はおおよそ次のようになっています。

第1章 指導手順のイメージをこう構想する

第2章 子どもに到達目標をどう示すか

第3章 指導の実際

※ 15分パーツの5分刻みの指導ポイントが示されています。「あのA子がこう取り組んだ…」というようなドラマが紹介されています。

第4章 ○○○のつまずきとその指導

第5章 ○○○の指導のコツ

第6章 ○○○の発展学習と補充指導

  1.発展学習  2.補充指導

第7章 ○○○の学習カードと教師の評価

 上達のステップ(習熟過程)に即した具体的な指導法が紹介されています。基礎・基本の内容を基礎感覚づくり,基礎技能づくりで示し,上達のステップが示されています。そのため,指導の見通しが持てるようになっています。

 またつまずきの診断をすることができ,どの子どもにも身に付けさせたい基本内容が示されています。診断シートにより個々の子どもの実態に応じて,発展ミニ教材と補充の指導ポイントが付いています。診断シートによる発展教材と補充の指導ポイント付きが,本シリーズの特色です。

 指導のコツはつまずきに対応して示してあります。場づくり,補助の仕方や練習方法が具体的にイラスト,写真,図等で示され,分かりやすくなっています。

 指導の実際では,どの学年で指導したのかが示されています。また,追試ができるように発問・指示の形で示し,どのような効果があったのかを具体的な数値や子どもの意識の変容で紹介されています。そのため,基礎・基本の確実な定着が図れるようになっています。

 本シリーズ刊行にあたり,樋口雅子氏にはきめ細かなご指導をいただき,大変お世話になりました。深く感謝し,厚くお礼を申し上げます。


  2003年7月 /根本 正雄

著者紹介

岩田 史朗(いわた しろう)著書を検索»

1974年 石川県金沢市生まれ

1997年 新潟大学卒業

現在(2004年)石川県金沢市立三馬小学校教諭

TOSS加賀所属

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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