〈集団統率力で学級の崩壊を防ぐ〉問題提起4
ケンカ仲裁の原則

〈集団統率力で学級の崩壊を防ぐ〉問題提起4ケンカ仲裁の原則

ケンカを上手く裁く、具体的な場面別対応術!

「ケンカ」を制する者はクラスを制す、と主張。「ケンカ」の取り扱いに悩む若い教師へのヒントを示す。「ケンカ」と「いじめ」はどこが違うか、ケンカのバリエーション対応例、こんな子がケンカを起こす、などケンカの仲裁例を事例で示す。さらに防止策を提案。


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ISBN:
978-4-18-248311-0
ジャンル:
学級経営
刊行:
対象:
小・中
仕様:
A5判 128頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年3月26日
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目次

もくじの詳細表示

教師の学級統率力を見直す /明石 要一
まえがき /渡辺 喜男
T ケンカ体験の意味
一 ケンカして成長する
二 昔のケンカ、今のケンカ
U 「ケンカ」と「いじめ」はどこが違うか
一 いじめの定義から
二 ケンカにはルールがあるのか
V ケンカの仲裁術
一 ケンカ仲裁のポイント
1 事実だけ確認する
2 ほんのちょっと理論を使う
3 後に引きずらない
4 ケンカ両成敗
二 低学年のケンカの仲裁術
1 何があっても両成敗
2 仲裁の手順
3 謝れない子
三 高学年のケンカの仲裁術
四 男vs男のケンカの仲裁術
五 女vs女のケンカの仲裁術
1 女子同士のケンカの特徴
2 男子から情報を聞く
3 当事者全員で話し合う
4 判断は子どもにさせる
六 男vs女のケンカの仲裁術
1 一対一のケンカの場合
2 複数同士が関わるケンカの場合
七 男性担任の仲裁術
八 女性担任の仲裁術
1 「女」という言葉で惹きつける
2 大人の「女」だけが知るモノで共感させる
W ケンカのバリエーション対応術
一 親が出てくる
二 学級vs学級
1 学級同士のケンカとは
2 学級同士のケンカ 仲裁のポイント
3 みんなで楽しむイベントをしかける
4 学級vs学級のイベントからしかける
5 学級同士が対立しないための予防策
三 学年がまたがるケンカ
1 学年を越えるケンカとは
2 学年を越えるケンカ 仲裁のポイント
3 仲裁の方法
4 高学年としてのあり方を教える
四 学校外でのケンカ
1 相手の特徴を聞く
2 連絡先を聞く
3 相手を特定する
4 相手の子の学校の管理職、保護者に連絡する
5 最終的な経緯を確認する 記録に残す
X こんな子がケンカを起こす
一 人にちょっかいを出す子
1 授業中に空白の時間を与えない
2 楽しい授業をたくさんやる
二 切れる子
三 過去を引きずる子
四 「ごめんなさい」を言えない子
Y 教師がケンカを生み出している
一 子ども達の力関係が固定化してしまっている学級
二 雑然としている学級
1 いつもざわざわしている学級
2 ルールや仕組みがきちんと決まっていない学級
三 時間にルーズな学級
四 確認のない学級
1 教師が指示をした場面
2 ケンカを仲裁する場面
3 給食当番や掃除当番などの仕事をしている場面
Z ケンカを防止する担任の技
一 教師の統率力
二 勝ち負けにこだわらせない
1 気持ちを切り替える
2 続けるうちに強くなる
3 子ども達の遊びが広がる
三 逆転現象のある授業
1 発問で逆転現象をつくる
2 体育の授業で逆転現象をつくる
四 みんなで遊ぶ
五 すき間時間をつくらない
1 掃除
2 給食
3 朝
[ こんなことが起こったら
一 刃物を持ち出す
二 ものを投げる
三 けがをした
四 ものを壊した
あとがき /佐々木 誠

まえがき

 「ケンカ」を制する者は、学級を制す。そう思う。


 学級を飛び出して、日本、世界に目を向けてみる。そこには、ご近所付き合いのトラブルから国家間の戦争まで、大小、無数の「ケンカ」が起こっている。「ケンカ」だらけだ。

 そして、乱暴な言い方をすれば、その「ケンカ」をうまく裁けた者がすぐれたリーダーなのだ(だいたい、うまくいかないのだけれど)。

 その日本、世界のミニ版が、学級だ。

 これまで担任した学級で、トラブル・ケンカが起こったことが一度もない学級など、もちろん、一つもない。

 そして、そのトラブル・ケンカをうまく裁けたとき、その学級はうまくいくようになっていった。逆に、うまく裁けなかったとき、その学級には澱のようなものが根強く残った。

 学級づくりにおいて、「ケンカ」の取り扱いはチョー重要事項なのだ。


 本書が「ケンカ」の取り扱いに悩む若い先生方のヒントになり、よりよい学級がたくさん生まれることを願う。


   /渡辺 喜男

著者紹介

明石 要一(あかし よういち)著書を検索»

昭和23年1月17日生まれ

大分県姫島村出身

東京教育大学大学院博士課程満期単位取得退学

専門分野:教育社会学(青少年教育)

文部科学省中央教育審議会生涯学習分科会副会長

文部科学省子どもの居場所づくり推進協議会座長

2010年ゆめ半島千葉国体・大会式典委員会委員長

千葉県青少年問題審議会副議長

専門は教育社会学。1993年に千葉大学教育学部教授に就任。文部科学省中央教育審議会の生涯学習分科会副会長,千葉大学教育学部学部長,2010年ゆめ半島千葉国体の大会式典委員会委員長・大会広報委員長等も務める。

渡辺 喜男(わたなべ よしお)著書を検索»

TOSS横浜代表

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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