黄金の三日間・社会の授業開き

黄金の三日間・社会の授業開き

好評4刷

1年間の成功は、授業開き最初の3日間で決定する!

授業が楽しくなければ学校生活が楽しくなるはずがない。本書の目標は「社会科って楽しいな」と先生にも子どもたちにも思っていただくための提案である。三年生の授業開き、四年生〜六年生まで学年別に、具体的な授業開きの具体例を詳細に集録してあり役立つ。


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ISBN:
978-4-18-242511-0
ジャンル:
社会
刊行:
4刷
対象:
小学校
仕様:
A5判 116頁
状態:
在庫あり
出荷:
2019年9月20日
新学習指導要領解説書籍
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もくじ

もくじの詳細表示

まえがき
T 三年生の授業開き
一 具体的なイメージを持つ
二 学校のまわりの絵地図
三 授業開き一時間目 東西南北を覚えさせる
四 簡単なゲームから授業に入る
五 校舎を簡単な図に描かせる
六 授業開き二時間目 家庭科室までの地図を描く
七 持ち物チェックとノート指導
八 授業開き三時間目 教科書にある町の絵地図の読み取り
九 「です」「ます」をつけて発表させる
一〇 魅力ある活動をつくる
一一 社会科におけるノート指導
一二 見学の年間計画を立てる
U 四年生の授業開き
一 見学のまとめをどうするか
二 見学のまとめを書かせる手順
三 授業開き一時間目 ごみの量
四 授業開き二時間目 ごみはどこへ運ばれていくか
五 授業開き三時間目 ごみステーションの見学
六 体験活動を組み込みシンプルに授業を組み立てる
七 地図、副読本を活用した授業─県のすがた─
八 交通網を調べさせる
九 地図に着色させる
一〇 副読本の写真を活用する
一一 池田町の特産物
一二 グラフの読み取りは三点セットと変化
一三 写真、グラフ、副読本の本文を資料として使いながら授業を進める
一四 インターネットを活用した調べ学習
一五 課題は仮説にせよ
一六 インターネットで資料を集める
一七 プリントアウトしていいのは一ページだけ
V 五年生の授業開き
一 資料活用能力を高める
二 授業開き一時間目 米の値段はいくらか
三 庄内平野の写真を読み取る
四 授業開き二時間目 用水路をトレースする
五 授業開き三時間目 気温と日照時間のグラフを読み取らせる
六 参加型板書と構造的な板書
七 インターネットの活用
八 フィールドワークの重要性
九 世界一の技術を持つ日本の中小工場
一〇 会社の概要
一一 福井鋲螺の独自技術
一二 材料を百パーセント商品化する冷間圧造技術
一三 基礎研究、金型加工、加工機械製造をすべて自社でこなす
一四 精密部品製造を支える人の勘
一五 環境問題の解決に向けて
一六 最新環境教育(CO2等)に関するセミナー
一七 絶対に必要なエネルギー教育
一八 私が考えた発電のベストミックス
一九 シミュレーターを核にした授業
W 六年生の授業開き
一 覚えさせることと考えさせることを区別する
二 歴史は資料をもとにして考える学問である
三 吉野ヶ里遺跡の見学
四 授業開き一時間目 吉野ヶ里遺跡の授業
五 授業開き二時間目 奈良の大仏の授業
六 通説を覆す
七 大仏開眼式の絵を読み取る
八 授業開き三時間目 数字で見る奈良の大仏
九 授業開き四時間目 人々は銅を出したか
一〇 社会科のテスト対策
一一 定着効果が非常に高いカルタ
一二 TOSSランド 歴史道場
一三 社会科は暗記教科か
あとがき

まえがき

 新しく担任した子どもたちと顔を合わせ、新学級での学校生活をスタートさせることを「学級開き」という。

 その学級開きの日に、どのようなことをするか。

 担任にとって極めて重要である。学級集団をまとめていくには、学級の子どもたちの気持ちを集めることができなければならないからである。

 「楽しい学級にしたいなあ」

 「これからの学級生活が楽しみだなあ」

 こんな気持ちを、学級の子どもたち全員に持たせることができたら学級開きは、大成功である。

 さて、学級開きと同じように重要なのが授業開きである。

 学校生活のほとんどは授業である。

 その授業が楽しくなければ、学校生活が楽しくなるはずがない。

 ある調査によると小学校での教科としての社会科の人気は、ビリから二位だそうである。

 社会科を専門教科としてきた私としては、寂しい限りである。

 子どもたちに社会科を好きになってもらうには先生方に社会科を好きになってもらうしかない。


  本書の目的は、「社会科って楽しいな」と先生方に思っていただくことにある。


 「社会科は楽しい」と思う教師に教えられた子どもたちは、社会科が好きになる。子どもたちが教科を好きになったり嫌いになったりするのは実は、「○○先生の社会科」であり、「○○先生の国語科」なのである。

 数年前、六年生の社会科を専科として担当した。

 授業開きには、とびっきりの授業を準備した。

 授業を終え、教室から出るときに、子どもたちの話が耳に入ってきた。

 「歴史っておもしろいなあ」

 こうなったらしめたものである。その後、社会科の授業は極めて順調に進んだ。

 本書は、この本を手に取られた方への私の社会科の授業開きである。

 社会科授業の魅力を伝えることができたら、これほどうれしいことはない。


 最後に、日頃から温かいご指導をいただいている向山洋一先生、本書の企画から執筆に至るまで細かくご指導いただいた明治図書の江部満編集長にお礼を申し上げる。ありがとうございました。


  平成一八年八月吉日   /吉田 高志

著者紹介

吉田 高志(よしだ たかし)著書を検索»

1957年生まれ。1979年より福井県内小学校勤務。

TOSS福井サークル所属。TOSS社会研究会機関誌

『TOSS向山型社会』編集長

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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