崩壊しない学級はここが違う 中学年

崩壊しない学級はここが違う 中学年

好評5刷

極めて具体的な学級崩壊の解決・予防法を明らかにした。

崩壊しない学級の黄金の三日間ここが違う、崩壊しない学級のルール・仕組みここが違う、崩壊しない学級の授業ここが違う、アドバルーン・トラブル発生、この時こんな手を打つ、楽しいからこそ学級がまとまるなど手立て解明。


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ISBN:
4-18-230211-7
ジャンル:
学級経営
刊行:
5刷
対象:
小学校
仕様:
A5判 192頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年9月20日
新学習指導要領解説書籍
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目次

もくじの詳細表示

まえがき
T 崩壊しない学級の「黄金の三日間」ここが違う
一 「黄金の三日間」の重要性
二 私は「黄金の三日間」をこう組み立てた@
三 私は「黄金の三日間」をこう組み立てたA
1 始業式の前の日までにやっておくこと/2 一日目の過ごし方(始業式当日)/
3 二日目の過ごし方/4 三日目の過ごし方
四 私は「黄金の三日間」をこう組み立てたB
U 崩壊しない学級の「ルール・仕組み」ここが違う
一 崩壊しない学級の「ルール・仕組み」とは
二 給食のルール・仕組み
1 時間を厳守する/2 公平であること
三 掃除のルール・仕組み
1 役割分担をきちんとする/2 掃除の仕方を教える/3 教室は常にきれいにする
四 休み時間のルール・仕組み
五 朝の会・帰りの会のルール・仕組み
1 朝の会/2 帰りの会
六 あいさつのルール・仕組み
七 席がえのルール・仕組み
八 給食当番のルール・仕組み
1 白衣/2 引率/3 配膳/4 片付け/5 ほめる
九 プリント配布のルール・仕組み
1 お便りは、すぐに配る/2 ドリルは、自分で管理する
十 給食がこぼれたときのルール・仕組み
十一 教室環境整備のルール・仕組み
V 崩壊しない学級の「授業」ここが違う
一 崩壊しない「学級」の授業とは
1 教師の指示を通す/2 成功体験
二 国語「漢字指導」
1 漢字スキルのユースウェア通りに/
2 漢字スキルは、いつも決まった時間に同じやり方で/3 どの子も成功体験を
三 国語「音読指導・説明文指導・物語文指導」
1 音読指導/2 説明文の指導/3 物語文の指導
四 算数「赤鉛筆指導」
1 赤鉛筆で教師の統率を図る/2 赤鉛筆でできない子をできるようにさせる/
3 基本型を唱える/4 説明しない教えない授業で算数が分かっていく
五 算数「ノート指導」
1 ノート指導の徹底/2 ノートをそろえる/3 うっとりするノートで力をつける/
4 ノートチェック/5 丸をたくさんもらって、自信をつける
六 社会
1 指名/2 説明/3 調べ学習
七 理科
1 ものを用意する/2 きれいなものを用意する/3 じらして見せる/
4 きれいに見せる見せ方/5 せっかくだから発展学習/6 いじれるものを用意する
八 図工
1 準備ほか/2 「豊かな表情」を生み出すためのポイント/
3 「豊かな表情」を生み出すさらなるステップ
九 音楽
1 音楽の授業でのルール作り/2 教科書の指導は、システム化で
十 体育
1 集まれる/2 満足させる
W アドバルーン・トラブル発生、このときこんな手を打つ
一 アドバルーン・トラブル@
1 アドバルーンはアドバルーン/2 「最近どうですか?」で子どもの姿が見えてくる/
3 教師の統率力を示す
二 アドバルーン・トラブルA
1 事例@/2 事例A
三 アドバルーン・トラブルB
四 アドバルーン・トラブルC
1 アドバルーン・トラブルに対抗するための武器/2 趣意説明の必要性/
3 「○○していいですか?」というアドバルーンにはこの対応/
4 「いじめの芽」見つけた瞬間に勝負する
五 アドバルーン・トラブルD
1 やんちゃな子との闘い方/2 やんちゃな子を認め、活躍の場を与えること/
3 集団を味方につけてやんちゃな子を指導する
X 楽しいからこそ学級がまとまる(イベント・パーティー)
一 三学期のおすすめイベント・「これができたら○年生」
二 達成パーティー
三 五色百人一首(クラス内)
1 五色百人一首のよさ/2 システムを作ることで百人一首は成功する/
3 陥りやすいポイント/4 学期末は盛大に
四 五色百人一首(交流試合)
五 腕相撲
Y 崩壊しない学級の「教師のアイテム」
一 笑顔
1 教師の表情は不思議なパワーをもつ/2 ビニルテープが宝物に/
3 教師の笑顔で跳び箱が跳べる/4 「いけません」の後は、笑顔/
5 笑顔は身につけられる
二 子どもへの目線
三 ほめ言葉
1 教師の指示は、「ほめる」ことで完結する/2 シャワーのようにほめる
四 意外性のあるほめ言葉
1 できていないからほめる/2 誰もほめてくれないからほめる/
3 呼び出してからほめる
あとがき

まえがき

 「崩壊しない学級」は「崩壊する学級」とどこが違うのか。

 答えは、シンプル。

 教師が違うのである。


 子どもは、厳しい先生だからついていかない、やさしい先生だからついていくという考え方をしない。「厳しい・やさしい」という規準ではないのだ。

 子どもにとって、どんなに若い教師でも「大人」である。だから、その規準の一つは、「たよりになる・たよりにならない」なのだ。

 子どもは、この先生は、できないことをできるようにしてくれる、子ども同士で解決できないトラブルやピンチを解決してくれる、と思うからこそついていくのである。

 逆に、この先生は自信なさそうだ、たよりにならないと思ったらついていかない。それは、この先生についていったら、この先の学校生活が不安定で、安心できないからだ。

 もう一つの規準は、「ハッピーか、ハッピーでないか」である。

 子どもは、この先生は楽しそうに生きていてうらやましいな、と思うからついていくのである。この先生が厳しいことを言ったとしても、子どもはちゃんとついていく。

 逆に、子どもは、この先生は暗い、ダサイと思ったらついていかない。それは、この先生は教えることも生きていることも楽しそうでないし、こんな先生を見本にして学んでいくのはイヤだと思うからである。


 では、たよりになる、ハッピーな教師になるためにはどうしたらよいだろう。

 それは、自分の成長を実感できる日々を送ることだ。

 自分の成長を実感し、それを楽しめる人には、未来がある。

 未来をもち、それに向けてチャレンジしている人はオーラを放っている。そのオーラが、子ども達を引きつけるのである。

 そのオーラは、学級経営や授業の力量に直結する。

 もっと上手になりたいという思いをもち続け、「また少し上手になったな」と思えることがオーラとなる。「親の背中を見て、子は育つ」なのだ。


 成長する教師だけが、子どもに成長を促すことができる。


 本書が、学級づくりに悩む若い教師のヒントになれば幸いである。


   /渡辺 喜男

著者紹介

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〈代表〉渡辺 喜男 神奈川県横浜市立東戸塚小学校教諭

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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