法則化小事典シリーズ
研究授業のやり方見方=小事典

法則化小事典シリーズ研究授業のやり方見方=小事典

ロングセラー

好評14刷

「研究授業」:準備をどうするか/「研究授業」:どう行うか/「研究授業」:まとめをどうするか/「研究授業」:どう観るか/「研究授業」:ミニ知識。


紙版価格: 2,000円+税

送料・代引手数料無料

電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-209816-1
ジャンル:
授業全般
刊行:
14刷
対象:
小学校
仕様:
A5判 192頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2018年4月23日
春の教育書フェア2018
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目次

もくじの詳細表示

○まえがき
○『研究授業のやり方・見方小事典』の使い方
一 「研究授業」:準備をどうするか
「研究授業」ではどういう配慮がいるか
「研究授業」の基本形式
@ 教材研究をする
A 先行実践にあたる
B 指導案を作る
「研究授業」の準備(最終チェックリスト)
子どもの意見の予想
「研究授業」の前に読んでおくとよい本
二 「研究授業」:どう行うか
「研究授業」の導入
「研究授業」を盛り上げる
「研究授業」でのユーモア
「研究授業」の板書に使える技
国語科の「研究授業」のやり方
@ 発問を一〇〇以上考える
A 発問を選択する
B 「研究ノート」を作成する
社会科の「研究授業」のやり方
@ 研究対象を明確にする
A 意欲を育てる研究
B 討論の授業を仕組む
算数科の「研究授業」のやり方
@ 「研究授業」までの流れ
A 図形の「研究授業」
B 問いの言葉の吟味
C 教えることはいけないか
理科の「研究授業」のやり方
@ 発見のある「研究授業」
A 討論のある「研究授業」
B 教師が教える「研究授業」
C 十分に経験させる「研究授業」
生活科の「研究授業」のやり方
@ 生き物の「研究授業」
A 製作の「研究授業」
B イベントの「研究授業」
C 成長の「研究授業」
音楽科の「研究授業」のやり方
@ 歌唱表現の「研究授業」
A 器楽表現の「研究授業」
B 創って表現する「研究授業」
C 鑑賞の「研究授業」
図画工作科の「研究授業」のやり方
@ 「研究授業」までの流れ
A 酒井式「色の勉強」の授業
B 酒井式「紙版画」の授業
体育科の「研究授業」のやり方
@ かけっこの「研究授業」
A 表現運動の「研究授業」
B できるようになるから楽しい
家庭科の「研究授業」のやり方
@ 被服の「研究授業」
A 調理の「研究授業」
B 住居と生活の「研究授業」
C 環境の「研究授業」
道徳の「研究授業」のやり方
@ 「いじめをなくす」授業
A 「友達のいいところ」を見つける授業
学活の「研究授業」のやり方
@ 指導の原則をふまえる
A 学級活動の指導案
B 一年生の学級活動
「研究授業」の禁じ手
「研究授業」で子どもから予想外の意見が出たらどうするか
「研究授業」で不測の事態が起こったらどうするか
「研究授業」参観者への礼儀
「追試」を「研究授業」にかける
異学年混合の「研究授業」
「介入授業」
「飛び込み授業」
「立ち合い授業」
「研究授業」で「討論の授業」
「分析批評」の「研究授業」
TTの「研究授業」
「JVE」の「研究授業」
「EM」の「研究授業」に挑戦する
「環境」の「研究授業」
「TOSS道徳」の「研究授業」
三 「研究授業」:まとめをどうするか
ご批判をいただく
研究協議
「法則化クローズアップメソッド」の活用
「検証」・「主張」はこうする
研究協議会での対応
「研究授業」参観者へ礼をつくす
「研究授業」の「まとめ」
四 「研究授業」:どう観るか
授業者への礼儀・心遣い
席をとる
授業記録をとる
録音する
ビデオにとる
授業へコメントする
協議会で質問・意見を述べる
つまらない質問・意見
五 「研究授業」のミニ知識
著名な「研究授業」
「研究授業」をたくさんこなす
参観をお願いする
校内研究をすすめる
「研究」と「研修」と「実践」を区別する
「研究授業」の時あると便利なモノ
○参考文献リスト

まえがき本物の研究授業を

 本物の研究授業を、どうすすめていったらいいのか──というガイドブックです。

 この本は、「本物の研究授業をしたい」と思っている人なら誰でも活用できます。

 「ちょっぴりかっこうさえつければいい」という人には不向きです。そういう方は、思った通りに自己流ですることがいいと思います。

 なまじ「うまくやろう」と思うと、ボロが出てしまうからです。

 「本物」というのは「研究紀要」「雑誌」などに発表しても大丈夫と言うことです。

 「授業者の宝物」として、一生残っていくということです。

 よいものは「本になる」ということです。

 にせものは「雑誌」にはなりませんし、「本」にもなりません。ずっと後まで残ることもありません。

 にせものとは、あっちこっちから文をひっぱってきて、自分の思いつきでお化粧をしたやり方です。

 ちょっと目にはまとまっているようなのですが、文はメチャクチャ、内容はガタガタなのです。

 見る人が見れば、五秒で分かってしまうのです。

 せっかく、研究授業をするのですから、本物をやることをおすすめします。

 本物は楽しくできます。

 子どもに、よい結果が出ます。

 時間もあまりかかりません。多分、にせものの研究授業の半分の時間ですみます。

 とっても知的です。

 良いことづくめなのです。

 しかし、本物の研究授業は、やり方があります。我流では駄目です。

 それを伴先生にまとめてもらいました。

 伴先生は、「研究授業」をすでに百数十回とやっています。

 長崎の島にいた当時でも、注目されていました。

 その研究論文は、県で一位になりました。

 研究内容は、東京のいくつかの大手出版社に紹介されました。

 日本の西のはずれの小さな島での研究でも、本物であるなら、注目されるのです。

 本書には、さまざまな教科の研究授業を例にあげています。

 また、いろいろな方法をとりあげています。

 このようなやり方もあったのかと参考になると思います。

 多くの人は、年に一回ぐらいの研究授業を経験します。

 どうせ、やらなければならない研究授業なら、楽しく、ためになるものをと思います。

 子どもに確かな力をつけるものをと思います。

 本小事典を、ぜひ活用して下さい。


   /向山 洋一

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