ビギナー教師のためのTOSSが提案する教育技術入門学年別シリーズ6
6年生の担任になったら・・・365日の教育設計

ビギナー教師のためのTOSSが提案する教育技術入門学年別シリーズ66年生の担任になったら・・・365日の教育設計

好評13刷

6年1学期ー卒業へのスタートダッシュ成功への3つの手順、夢を与える仕事、自己点検の場づくり、あと2・3学期の教育設計のポイント。


紙版価格: 1,500円+税

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電子書籍版: なし

ISBN:
4-18-208719-4
ジャンル:
授業全般
刊行:
13刷
対象:
小学校
仕様:
A5判 128頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年12月10日
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目次

もくじの詳細表示

はじめに
6年1学期
1 卒業へのスタートダッシュ! 成功への三つの手順
――向山型学習システムで授業の骨格をつくる /福井 隆司
「チェックシート」で黄金の3日間を成功させる/ 子どものやる気を高める/ 学習システムを確立する
2 六年担任こそ、夢を与える仕事 /佐藤 美果子
六年担任は行事の先を読む力がいる/ 基礎学力をつける/ 夢をもたせる/ 人間としての夢
3 「クラスの問題」を討論――自己点検の場づくり /山口 収
「黄金の3日間」の準備は、TOSSランドで/ 出会いの瞬間は、ほほえみ返しで/ 桜の木の下で写真撮影/ 卒業式の自分への手紙/ 作文指導――書き出しの指導/ 「総合的な学習の時間」は、子どもたちを取り巻く「現代的な課題」を取り上げる/ 討論「六年一組は、今のままでよいか」
4 一学期には、学級の基礎と方向性をつくること
――最初の三日間が大事である。そして、日々の授業を充実させること/森下 人志
子どもとの出会いの前にしておくこと/ 最初の3日間でしておくこと/ 一学期にやっておくべきこと/ 日々の授業を大切にすること/ 高学年教師の心得
6年2学期
1 今やらないと間に合わない“卒業アルバム作成” /松崎 力
もう半年しかない!/ どんなアルバムを作るのか/ 編集委員を決める/ どんな内容にするか/ もし、つらい思い出を書こうとする子がいたら/ 原稿は誰に依頼する?/ アンケートをお願いしよう/ 最後の詰めも徹底する
2 六年生二学期・次なる目標を示そう /びわこ会サークル
学年・学級イベントを仕掛けよう/ 学級オリジナルCDを作ろう/ 計算の基礎基本――これで何とか卒業だ!
3 二学期10のチェックポイント /鈴木 隆夫
長期休暇でリフレッシュ/ 初心に返れ――「黄金の3日間」の再確認/ 夏休みの作品や課題へのすばやい対応を/ 学習システムの再確認をせよ/ 運動会でクラスを盛り上げよう/ 討論の授業ステップアップ/ 図工展は酒井式でばっちり/ イベント・ゲームで男女仲良く/ 学習は早めの進度を心がけよ/ もうすぐ三学期――卒業を視野に入れよ
6年3学期
1 最後は「この授業」で思い出を残そう /熊谷 壽
卒業に向けて布石を打つ/ 自分を見つめる時間をもたせる/ 思い出を創り上げる/ 明るい展望を抱かせる/ 最後の授業
2 めざせ卒業! /船曳 則成
基本方針/ 冬休み中に教師が準備しておくこと/ 三学期の始業式にすること/ 授業は早めに終わらせる/ 卒業式は向山式で/ 卒業パーティー/ タイムカプセル/ 別れの序章シリーズ/ 卒業式前日/ 卒業式当日
3 感動的な卒業式を演出するための11の仕込み /高原 富紀子
立つ鳥後を濁さず。趣意説明をして行動させよう/ 卒業までのカウントダウン。日めくりメッセージを作ろう/ クラスマッチで盛り上げよう/ 実行委員を動かして自主的に活動させよう/ 係を動かして思い出に残るイベントをさせよう/ 最後の席替えは、ご対面でしよう/ お別れや集会や、お別れ茶話会を最大限に活用しよう/ メッセージテープを作ろう/ 写真の掲示を工夫しよう/ 一年生の教室で授業をしよう/ 卒業式後の教室での別れの言葉は一人ひとりに語ろう
4 未来を考える授業と別れの準備 /福井 三千穂
この時期にすべきことは「未来を考える授業」と「別れの準備」/ 未来を考える授業はグローバルな視点で/ 別れの準備は計画的に

プロは、仕事の文法を身につけている

 どんな仕事にも「仕事の文法」がある。

 誰がやろうと、どこでやろうと、やらなくてはならない「仕事」の「やり方」がある。

 教師の仕事は「一年間」を基本とした流れになっている。

 医師は「患者が治るまでの期間」が仕事の流れになっている。

 ラーメン屋は「客がラーメンを食べて出るまで」が仕事の流れになっている。

 ラーメン屋は、わずか「二、三十分間」が勝負であるが、教師は「一年間」が勝負だ。

 二、三十分間の仕事でも「修業」となると大変である。力の差は、はっきりと出る。

 それが、「一年間の仕事」ともなれば、力の差は、もっともっと大きく現れる。

 「一年間の教師の仕事」の「やり方」を身につけている教師と、行きあたりばったりで仕事をする教師とでは大きな違いが出てくる。

 教師なら、始業式後の「黄金の三日間」は知っているだろう。

 教師生活で最も大切な時期だ。

 やるべき事も決まっている。

 この三日間を「のほほん」と過ごすと、一年間を苦痛で過ごさねばならない。

 「教室ツーウェイ」誌で、毎年「黄金の三日間」をとりあげているが、反響は絶大だ。

 それほど大切で重要なことを、知らない教師もいるのである。

 学級崩壊を起こす教師の大半は、「黄金の三日間」を知らなかった教師だ(本人たちの反省である)。

 つまり、勉強をしなかった教師であり、とりもなおさず「仕事の文法」を学んでいない教師である。

 せっかく手にした教師の仕事。

 あこがれ夢みた子どもとの生活。

 教師人生が、楽しく、ロマンに満ちたものにするためには、「仕事の文法」を身につけなければならない。

 本書は、そのための絶好の入門書である。

 一年間、三百六十五日の、仕事の中で、「大切なこと」「ぬかしてはならないこと」をわかりやすくすぐ役立つように述べてある。

 書かれていることは、何千、何万の教師が体験してきた知恵の結晶である。

 本書によって、歩き始めの教師生活が、豊かになることを願う。


   TOSS代表 /向山 洋一

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      明治図書
    • 基本的な内容がたくさんあって,経験年数の浅い先生には,ちょうどよいと思う。
      2015/5/3まんた
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