教室で指導するスクール生活スキルBOOK4
集団遊びスキルBOOK

教室で指導するスクール生活スキルBOOK4集団遊びスキルBOOK

好評3刷

子どもが熱中する集団遊びを場所別に厳選して50紹介。

最近は休み時間に遊べない子がふえている。遊びの種類も方法も知らないのだ。本書では、教室でする集団遊びのメニューや、体育館でする集団遊びのメニュー、外でする集団遊びのメニューなど、場と機会に応じた集団遊びをすぐ使える形で50紹介。


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ISBN:
4-18-169906-4
ジャンル:
学級経営
刊行:
3刷
対象:
小学校
仕様:
B5判 112頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年6月19日
新学習指導要領解説書籍
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もくじ

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刊行のことば
まえがき
第1章 教室でできる集団遊び
1 五色百人一首
2 人間イス
3 紙テープちぎりのばし
4 1分間ジャンケン
5 フルーツバスケット
6 イス取りゲーム
7 ホップステップジャンプ
8 お返事(代返)
9 お見合いゲーム
10 銭まわし
11 キャッチ
12 ハンカチまわし
13 しん源地はどこだ
14 6人リズム合わせ「1・2・3」
15 ゴリラが来た
16 サーティー(30)
第2章 体育館でできる集団遊び
17 とび箱乗り
18 めちゃぶつけ
19 二重とびリレー
20 大かくれんぼ
21 大波小波
22 体操棒バランス
23 紙飛行機とばし
24 風車
25 関所破り
26 ぬぎぬぎはきはき
27 ポチの首輪
28 満員電車
29 人間知恵の輪
30 平均台並びかえ
31 さけさめ
32 ジャンケン進化
33 あんたがたどこさ
34 線路は続くよどこまでも
35 原子・分子
36 リスと木
第3章 外でできる集団遊び
37 長なわ連続とび
38 大なわ全員とび
39 王様ドッジボール
40 お助け(かんごく)ドッジボール
41 男女ドッジボール
42 はしごドッジボール
43 警察とどろぼう
44 高オニ
45 手つなぎオニ
46 田んぼオニ
47 どーんジャンケン
48 くつとばし
49 かかし
50 石運び

刊行のことば

 子どもたちが変わってきている。授業を受ける準備ができていない子どもがどんどん増えてきている。だから,向山洋一氏(TOSS代表)が提案している1年間の始めの「黄金の三日間」では,プロの教師は,子どもたちに「授業を受ける前の段階」をきちんと指導する。

 それが,「ルール」であったり,「システム」であったりする。

 遊び時間が終わったときの子どもたちの行動を見てみよう。遊び時間終了のチャイムが鳴ると子どもたちは,まず,遊んでいた道具を校庭の隅に投げ出す。サッカーボールなどの大きいボールは,校庭の隅に向かって蹴る。自分の目の前から無くしてしまえばそれでおしまい。片付けようとしない。

 次に,流しのところへ行き,水を飲む。そこで,暑い日は,水を掛け合って遊ぶ。そして,靴箱に行く。履き替えても,まだ,教室に戻らない。保健室へ行く。虫眼鏡で見ないと分からないような小さな怪我を保健の先生に見せ,「消毒して」とせがむ。ときには,昨日の自分の家で怪我したところを見せ,「痛い」と訴える。今まで,汗びっしょりになって走り回っていたのであるが,「痛い」と訴えるのだ。

 シップをしてもらったり,氷で冷やしてもらったりしてから,遊び遊び教室に戻る。そして,担任に次のように言う。

 「保健室に行って遅れました。」

 再度書くが,遊び時間全部遊んでいたのに,このように報告するのだ。これで良いと子どもは思っている。

 このような子どもが実に多くなった。だから,遊び時間が終わったら,保健室は満員になる。このような子どもは,「授業を受ける前の段階」をきちんと指導されていないのだ。

 また,グループを作れない子どもたちも増えている。「4人グループを作りなさい」と教師が指示すると,教室の周りにずっと一人で立っている。自分から「入れて」と言えない。また,グループができた子どもたちは,周りにそのような子どもがいても声をかけようとしない。自分ができたら,後はどうなろうと全然気にしないのだ。

 だから,グループ行動を嫌う子どもたちが増えている。「人に合わせる」ことが苦手なのだ。苦手というのならまだかわいいだろう。「嫌いだ。」とはっきり断言する子どももいる。グループ行動することで社会性を身に付ける。その社会性が未熟なのだ。

 このような子どもたちは,「授業を受ける前の段階」ができていない。だから,授業にすんなりと入ることができない。

 プロの教師は,楽しい知的な授業を行うと共に,このような「授業を受ける前の段階」をきちんと指導している。それは,授業中に行う場合もあるし,学級指導,道徳,あるいは総合的な学習の中で行われる場合もある。

 本書で子どもたちの学校生活のスキルが向上することを願う。


  2005年9月19日   TOSSライフスキル学習研究会 /新牧 賢三郎

著者紹介

桑原 和彦(くわばら かずひこ)著書を検索»

1970年 茨城県日立市に生まれる

1993年 国士舘大学文学部卒業

1994年 茨城県神栖町立大原西小学校教諭

現・茨城県神栖市立軽野小学校教諭

TOSS茨城NEVER代表

向山洋一弟子として,TOSSの実践を広めるべく日々教師修業に励んでいる。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      明治図書
    • 友人から、「この本,読みやすくて、教室でも使えるよ!」と紹介されました。
      ぜひ購入したいと思い、HPにきたら、何と売り切れ状態・・・
      重版をお願いします!
      2011/2/15つばさ
    • 「おでんくん」さん、嬉しいレビューありがとうございます。執筆者の桑原です。早速、実践頂き嬉しい限りです。どうぞ、ご友人にお勧めください。
      2006/6/9桑原和彦
    • こういう本を待っていた!
      子どもが熱中するいろいろな遊びが満載。
      しかも,イラストがきれいで見やすい。
      今年,小学生4年生を担任している。
      授業のすき間時間に,片っ端から試してる。
      終わったときの子どもの満足げな笑顔がたまらない。
      教室,体育館,校庭と場所別に書いてあるのも魅力的。
      周りの先生にも勧めている。
      2006/6/8おでんくん
読者アンケート回答でもれなく300円分のクーポンプレゼント!

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