学校のお仕事・毎日すること 365日大全2
学級経営・授業づくりが上手くいく教室習慣のツボ

学校のお仕事・毎日すること 365日大全2学級経営・授業づくりが上手くいく教室習慣のツボ

通知表?頭になかった新卒期。そんな体験で語る仕事のツボ

教師も子どもも笑顔で過ごせる教室にするにはどんなワザがあればよいのか。1年間を見通した学級づくりの急所、授業の進め方や成績のつけ方のキーポイント、学校生活に必要な諸行事とつきあうヒント、研修で力をつけるポイントなど教室経営のコツを紹介。


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ISBN:
978-4-18-118210-6
ジャンル:
学級経営
刊行:
対象:
小学校
仕様:
A5判 192頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年8月22日
新学習指導要領解説書籍
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目次

もくじの詳細表示

まえがき
1章 教室でする毎日のお仕事を快適にするツボ
01 教師も子どもも笑顔の早朝出勤
02 朝休みに教室で過ごして教室を安定させる
03 朝とすきま時間のチェックで快適な宿題対応
04 1人1当番でクラスの仕事がスムーズになる
05 クラスを盛り上げる会社活動
06 げた箱からクラスの「しっかり度」を高める
07 「しつけの三原則」で気持ちのよいクラスづくりをする
08 整理整頓のポイントは「チェック」をすること
09 趣意説明で身につけさせる5分前行動
10 日直代わりのスピーチと当番活動で自主性を
11 給食を制する者は学級を制する
12 教師のお手本から教室をきれいに保つ
13 「子どもを見る」ことが確認できる放課後の作業
14 第一印象をよくする職員室でのあいさつ
15 1年 子どもたちに出会う前に心構えをつくる
16 1年 入学式〜1番はじめに話すこと〜
2章 1年間を見通した学級づくりの急所
17 1年間使い続けられるクラス目標
18 名言集から学年目標を考えよう
19 学級をまとめる力のある教材「五色百人一首」
20 子どもが待つ読み聞かせを行うための工夫
21 私が感じた読み聞かせの効果ベスト5
22 子どもが喜ぶオススメの読み聞かせの本
23 クラスの雰囲気を形づくる歌
24 高学年では行事終了後に目標をもたせる
25 「席替え」の役割とレパートリー
26 「名前覚えゲーム」で出会いを演出する
27 競争できるゲームで盛り上がる「チャレラン」
28 授業のすきまに超オススメのペーパーチャレラン
29 トラブルを未然に防ぐ連絡帳の書き方
30 間近で見た学級崩壊の分析
3章 月別 学級通信の実物事例集
31 4月 子どもを預かるという決意表明
32 5月 家庭訪問でお聞きした話をまとめる
33 6月 子どもの事実を見つけてほめる
34 7月 夏休み前の連絡は綿密にする
35 8月 宿泊学習前の事前通信
36 9月 夏休み明けの様子を描写する
37 10月 先生の通知表を出す
38 11月 写真と文章の2段組で様子を伝える
39 12月 人権月間の取り組みを伝える
40 1月 目標を立てる意義と方法を語る
41 2月 自学自習を盛り上げる
42 3月 最後の学級通信
4章 授業の進め方のキーポイントは“ここ”
43 教材研究ノートを準備して授業づくりをしよう
44 中学年 TOSS実践国語 読み取りの技術を教える
45 中学年 TOSS実践社会 教科書の4つの扱い方
46 中学年 TOSS実践算数 パーツに分けた授業
47 3年 TOSS実践理科 ものと時間を確保した授業をつくる
48 全学年 TOSS実践図工 まず自分で描いてから教える
49 5年 TOSS実践家庭科 準備に8割の力を使う調理実習
50 3年 TOSS実践体育 場づくりで熱中度を上げる
51 2年 TOSS実践音楽 コマとパーツで楽しく行う!
52 授業力アップのための具体的な修業方法
53 授業力アップにつながる研究授業
54 第1歩は今すぐに動こう研究授業
55 子どもの成長を点ではなく線で対応する
5章 成績のつけ方のキーポイントは“ここ”
56 放課後の習慣で成績処理を楽に済ませる
57 国語の成績 枚数が多いので即時処理する
58 社会の成績 キーワードを所見に入れる
59 算数の成績 間違いをすぐ直させる丸つけ
60 理科の成績 学習指導要領をもとに文章を書く
61 図工の成績 分かりやすい評価項目のつくり方
62 家庭科の成績 細かい評価が正しい評価
63 体育の成績 項目を絞って高評価をつくり出す
64 音楽の成績 部分テストで成績アップ
65 記録をとって評定ABCをつける
66 手書きの所見を書き上げるコツ
67 分けて書くとうまくいく「所見」の下書き
6章 必要な行事と楽しくつきあうコツ
68 家庭訪問の地図をあっという間に準備する
69 家庭訪問を時間内に終わらせる工夫
70 場づくりをして学級懇談会をスタートさせる
71 3つほめて,1つ課題を伝える個人懇談会
72 全校をスムーズに動かす集会でのポイント
73 修学旅行の夜「ひみつの手紙」計画
74 夏休み,冬休み,春休みのメリハリ
75 暑中見舞いで一工夫
76 年賀状はクラス写真で作成
77 一緒に走る駅伝練習
78 成功する卒業文集の書かせ方
7章 初任者研修で力をつけるキーポイントは“ここ”
79 素直に受け入れる謙虚な心で教師力を高める
80 初任者研修の意義やノートの処理
81 校内研修でも校外と同様にする
82 初任者担当の先生と事前の相談が大事
83 代わりに入ってもらう先生に伝えること
84 同期の仲間を増やす!
【コラム】ちょっとプライベート
1 1人暮らしと家族のありがたさ
2 結婚そして「家庭と仕事の両立」
あとがき

まえがき―子どもたちとの「笑顔の時間」を増やすために―

○1 見通しがもてない……何も分からない!

 今年で正式採用3年目,教師歴4年目を迎えようとしている。

 初めて担任をしたときは,毎日が自転車操業で,1日を乗り越えることに精一杯であった。すると学期末に近づき,大仕事が待っていた。


 通知票つけ。

 全然頭の中になかった。


 教師なら当たり前に分かっていることだと思うが,初めて担任をする私には見通しがもてていなかった。

 子どものノート,プリント類など慌てて評価をした。

(さらに評価の仕方も分からないことに気づく……)

 そのとき,思ったことは,


 「事前に見通しがもてていれば,こんなに慌てずに済んだのかもしれない……」


 知らないことが多すぎたのだ。

 こんな経験を重ねて教師として成長していくのだと思われる方もいるだろう。しかし,教師としてこなしていかなければならない役割,仕事の量は本当に多い。

 足踏みをすることで,学校から帰宅する時間が1時間も,2時間ものびていくのだ。


○2 自分の経験を活かしてもらいたい……笑顔の時間が増えるように

 社会人になって,学校の仕事以外にも覚えないといけないことは多い。

 「そんなこと知らなかったし……」

 何度も言いたくなった。

 しかし,そんな言い訳が通用しないのが社会だ。

 そこで思ったのは,自分のように初めて教師になった人に,自分の経験を役立ててもらいたい,ということだ。


 この冊子を読んで,防げる「心の負担」「体の負担」を防いでもらいたい


さらに,


 子どもたちとの笑顔でかかわれる時間を増やしてもらいたい


と思う。

 ベテランの先生にとっては,こんな小さなことで悩んでいるのかと思われると思う。

 しかし,新米の先生は,「こんな小さなこと」で,毎日格闘しているのだ。


○3 子どもたちのために

 今回の冊子づくりを通して,いろいろな先生方の技術を共有できたことをとてもうれしく思う。

 いろいろな人との出会いがあってこそ,自分自身も成長できる。

 私はこんな素晴らしい先輩方に囲まれて本当に幸せだ。

 この冊子を読んでくださった方にも,この冊子の中で,たくさんの先生と出会い,たくさんの教育技術と出会ってもらいたい。

 そして,今目の前にいる子どもたちのために,これから出会う子どもたちのために,役立ててもらえたら幸いである。


   /植村 朋子

著者紹介

越智 敏洋(おち としひろ)著書を検索»

1978(昭和53)年東京都生まれ

2000年奈良教育大学卒

山形県の鶴岡市立朝暘第五小学校,朝暘第四小学校,京都府の志楽小学校,倉梯小学校,総合教育センター,第6向陽小学校にて14年間勤務

その間,京都教育大学教職大学院授業力高度化コースを専攻し修了

TOSS関西中央事務局

TOSSいちばん星代表

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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