学校のお仕事・毎日すること 365日大全1
校務知識を味方に!教師習慣のツボ

学校のお仕事・毎日すること 365日大全1校務知識を味方に!教師習慣のツボ

知らなかった!では済まされない校務知識増強の教師習慣例

学生からいきなり「先生!」と呼ばれ教師の自覚なし―から出発して「先生」になっていく…、誰でも通る道だ。でも…新米といえども学校の仕事全体の一翼!全体像を知らなくては立ち位置が定まらない!仕事全体把握の情報と一人前への仕事習慣づくりを開示。


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ISBN:
978-4-18-118116-1
ジャンル:
学級経営
刊行:
対象:
小学校
仕様:
A5判 176頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年12月6日
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目次

もくじの詳細表示

まえがき
1章 1年間の仕事の流れと見通しの立て方
01 年間の仕事一覧
02 道具の準備とすきま時間の活用がポイント
03 1年間で決まっていることは4月中にやる
04 行事の予定を把握しすっぽかしを減らす
05 4月に仕事を依頼するとスムーズに進む
06 学年の仕事を効率よく進める2つの考え方
07 要録や成績など1年間の事務仕事を知ろう
08 所見と指導要録をセットで考える
09 システムづくりの大切さ
10 「自作日程表」で簡単タイムマネジメント!!
11 単元ごとに週案を書いて見通しをもつ
2章 教室づくりのアイテム
12 教室に必要なものリスト
13 すっきりとした教室設計で快適な学習環境
14 黒板の消し方に教師の技量が表れる
15 子どものための教室掲示は「すぐ」がポイント
16 子どもが集中できるように前面掲示する
17 子どもの個性をアピールする側面掲示
3章 事務作業――このやり方で効率的処理
18 お金の失敗は取り返しがつかない
19 会計ファイルをエクセルでつくろう
20 毎月処理でラクラクの学年会計
21 信頼される仕事術「その場主義」
22 給食準備を早くして残りの時間を活用する
23 いらない文書を整理するファイルのテクニック
24 教室机は100円ショップのカゴでグルーピングする!
25 使用頻度を考えた職員室の机整理術
26 教室の貸し出しグッズを分かりやすく整理する
27 プリント配りが早くなる紙の数え方
28 はんこ押しの時間節約術
29 テストをその日に返す丸つけ方法
30 職員会議前の5分で仕事を進める
31 職員会議への参加で学校をつくる一員になる
32 コンピュータに計算させて時数集計を狂わせない
33 1分1368円の会議だからこそ文書提案する
34 話の記録はその場で書いて整理する
35 人が見ていないところでこそ印刷機の交換をする
36 習慣づけで信頼を得る出勤簿への押印
37 給与明細書の見方と将来に役立つ財形貯蓄
38 パソコンに強いのは若者に必須
39 校務分掌 年度末のまとめ
40 校務分掌の円滑な遂行
41 校務分掌の予算要求
4章 礼儀・身だしなみで表す社会のルール
42 気遣いで信頼関係を築ける電話のかけ方
43 失礼のないお茶の出し方
44 迷わず入れられるようになるお茶の入れ方
45 相手のことを考えてお茶を出す
46 名刺をもっている教師になろう
47 ちょっとしたこだわりをもつ教師の靴
48 教師に似合う化粧術
49 いつももち歩くと便利なグッズ
50 身だしなみのお手本となる教師の服装
51 笑顔は教師の必須技術
5章 あなたの人柄が出る!放課後・職員室・休日の過ごし方
52 30分前に仕事を終える「帰宅時刻」の工夫
53 土日勤務しない覚悟が魅力ある教師をつくる
54 感謝の気持ちをお菓子で伝える
55 学校を裏で支える給食員や用務員とつながる
56 月曜日の教室で子どもに話せる過ごし方
57 研修やセミナーで学ぶこと
58 おすすめ児童書
6章 こんな児童対応・遊びでよい関係ゲット!
59 より気持ちよく子どもたちを動かす秘訣
60 忘れものを叱らずほめる対応
61 起きて当たり前の「けんか」の仲裁
62 1歩目が遅くなったら要注意,いじめ発見方法
63 いじめを発見しても,教師はいつもと変わらずに
64 どのようなときに叱るのかを子どもに知らせる
65 叱ることに対しては見逃さずに叱る
66 年上の保護者と話すときの注意点
67 特別支援を要する子どもを見分けるポイント
68 やりたくない子どもを動かす対応
69 床に寝そべる子ども
70 私語が絶えない子どもへの叱らない対応
71 1年生とのかかわりで大切にすること
72 高学年 学級崩壊への対応「人間関係のつくり方」
73 同じ子とばかり遊ぶとえこひいきにつながる
74 どの子も熱中する室内遊びベスト3
75 知っておきたいドッジボールレパートリー
【コラム】ちょっとプライベート
1 おひとりさまの楽しみ方
2 しゃべることが飲み会での役割
3 学校とは別の場で教師について学ぶ
あとがき

まえがき―誰もが通った悩みを少しでも楽にするために―

○1 何も知らずに子どもの前に立った

 23歳で大学を卒業。そのまま常勤講師として,学級担任をもつことになった。始業式までやることがなかった。

 周りの先生に言われるまま,紙をコピーし,会議に参加した。

 定時になると学校を出て,遊びに出かけた。夜中まで遊んだ。

 そして,子どもたちとの出会い。いきなり子どもたちが,

「先生! 先生!」

と呼ぶ。昨日までただの大学生だったのに,いきなり「先生」だ。

 願っていた仕事とはいえ,違和感があった。


 教師としての自覚は皆無


だった。何をすればよいかがまったく分からなかったのだ。

 毎日のように子どもたちと遊んで過ごした。

 悪い事をすれば怒鳴っていた。

 漠然と教師になりたいと思っていたときの,


あこがれの教師からは大きくかけ離れていた


のだ。


○2 教師のイロハを指導される

 私にとってありがたかったのは,尊敬できる教師がそばにいたことだ。


 朝,学校に来たら,まず出勤印を押しなさい。

 子どもを呼ぶときには敬称をつけなさい。

 保護者への電話では「お時間よろしいでしょうか」と言いなさい。

 下校させたら,子どもの机を揃えなさい。

 子どもはできなくて当たり前,できたらすごいのです。そのすごいことをするために学校で勉強しています。


 社会人として,教師としてのイロハを丁寧に教えてもらえた。

 少しずつ「先生」になっていくことができた。


○3 苦しむ後輩を助けたい

 今,サークルや大学で相談を受けることがある。


 授業をどうしたらよいか分からない。

 事務仕事が多過ぎて,クラスのことまで気が回らない。

 23時を過ぎないと帰れない。つぶれそう。


 私がもっていた悩みと同じだった。

 私が講師だった頃,教えてもらったことをそのまま伝えた。

 来たときには重たい足取りだったのに,帰りには元気になっていた。

 少しでも役に立てたことをうれしく思った。


 本書の内容は,TOSSサークルや学校の先輩から教えていただいたこと,現場で試行錯誤をして乗り切った工夫を紹介しています。

 私たちが講師や初任者だった頃に知っていたら,もっと子どもたちと一緒にいられたのに,もっと楽だったのに,というアイディアを集めました。

 それを活用する中で,より明るく楽しい魅力ある教師を目指してくださればと願っております。


   /越智 敏洋

著者紹介

越智 敏洋(おち としひろ)著書を検索»

1978(昭和53)年東京都生まれ

2000年奈良教育大学卒

山形県の鶴岡市立朝暘第五小学校,朝暘第四小学校,京都府の志楽小学校,倉梯小学校,総合教育センター,第6向陽小学校にて14年間勤務

その間,京都教育大学教職大学院授業力高度化コースを専攻し修了

TOSS関西中央事務局

TOSSいちばん星代表

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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      明治図書
    • 4月から、いきなり「先生」になる私たち。
      10年選手もベテランも初任者も同じステージに立ちます。

      残業も夜9時があたりまえ。
      寝る時間を惜しんで教材研究をしていました。

      本書には、先生の仕事が

      【より速く】【より効率的に】【より気持ちよく】

      するコツが沢山つまっています。

      例えば、
      テストをその日の内に返すための方法です。

      放課後に残って、丸つけをしなくてすむので、
      教材研究の時間が生み出せます。

      他にも、
      床に寝そべって、注意をすると怒る子。

      どうしたらいいのか分からない子へ、
      どのように声をかければよいのか、具体的に書いてあります。

      こんな方法を、もっと早く知っていれば…
      と思う内容が75事例も書いてあるので、手元に置いておくと、
      とてもいい本だと思いました。
      2014/2/17まつ
    • 授業ってどうするの?
      生徒指導って何?
      先輩先生とのおつきあいの仕方は?
      そんな「初任者」先生のハテナに応えてくれる本です!
      2014/2/14
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