子どもの心にスッと入る教師のひと言・話の玉手箱

子どもの心にスッと入る教師のひと言・話の玉手箱

思わず子どもが耳を傾ける小話ネタが満載

朝会などで話をする時、どうしても「してはいけない」という説教調になりがち。が、それでは聞くふりをしている?になりがち。生活目標、身近な問題など、どう題材化していくと子どもに伝わりやすいか、ベテラン、若手、中堅それぞれの体験を交え紹介。


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ISBN:
978-4-18-101237-3
ジャンル:
学級経営
刊行:
対象:
小学校
仕様:
A5判 120頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年12月16日
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もくじ

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はじめに
第1章 朝礼で使える小話ネタ
[1] チャイムの合図を守ろう
[2] チャイムを守ろう
[3] あいさつをしっかりしよう1
[4] あいさつをしっかりしよう2
[5] あいさつは心を込めて(いただきます)
[6] すすんであいさつをしよう(おはよう)
[7] すすんであいさつをしよう(いただきますごちそうさま)
[8] 廊下は静かに歩こう
[9] 廊下は走らないで歩こう
[10] 言葉遣いを丁寧にしよう
[11] 学習道具を大切に使おう
[12] みんなで使うものを大切にしよう
[13] 道具を大切に使おう
[14] 雨の日の遊び方を工夫しよう
[15] 計画的に持ちものを持ち帰ろう
[16] 良いことをすすんでやろう
[17] 係の仕事 1日1回
[18] 仕事はもちまわり
[19] ゴミや落としものは,毎日拾おう
[20] はきものをそろえよう
[21] ハンカチを持っていよう
[22] 大勢で遊ぼう
[23] 身の回りでできることを探そう
[24] 体をきたえよう
[25] 外に出て遊ぼう
[26] 衣服の調節をしよう
[27] 外から帰ったら手洗いをしよう
[28] 手洗いをしっかりしよう
[29] 教室をきれいにして次の人にわたそう
第2章 ちょっとした時に話す小話
[30] 勇気のある子
[31] 自分をふりかえる
[32] そうじを時間内におわらせよう
[33] 体を動かそう
[34] 上履きのかかとを踏んでいる子
[35] その場しのぎの嘘をつくこと
第3章 トラブルが起きた時の小話
[36] 駐車場で遊ぶ
[37] ピンポンダッシュをされた苦情
[38] 救急車を要請した時の指導
[39] 横断歩道 歩道橋のないところを渡った
[40] 歩道橋から石を落として,車にあたった
[41] マンションであぶない遊びをしている
[42] 理科室の道具を持ちだした
[43] 火遊びをしない
[44] けがが極端に多い
[45] 校庭で転んで歯が折れた
[46] ものの貸し借りは,慎重にしよう
[47] お菓子を持ってきた
[48] 1年生からの苦情
[49] 出張掃除
[50] 学校にゲームを持ってきた時
[51] 飾りをたくさんつける子
[52] 自転車で走っていて,車とぶつかる
[53] 遊び道具をきちんともとに返そう
[54] 靴箱の靴をきちんと入れよう
[55] 教室のすみずみをきれいにしよう
あとがき

はじめに

 月曜日の全校朝礼の時に,今週の生活目標を当番の先生が話します。

 かつて,向山洋一氏と同じ学校に勤務していた師尾喜代子先生は,その朝礼台の上で向山氏が話をした時,あまりに話が上手なので衝撃だったと言います。

 持ち回りで,教師が話をしなくてはならない習慣のところもあり,毎回どんな話をしたらいいか,とても悩むところでしょう。特に毎週繰り返される生活目標の話は,苦労すると思います。

 目標自体,検討されていないで慣習で設定されているところもあります。そうした話が少しでも工夫してできたらと考えました。

 他の先生と違った話,以前した話とは違う話をしたい時に,きっと参考になると思います。どうしても「してはいけない」と,きまりをそのまま話してしまいそうです。それを,少しでも抵抗をなくすという観点でまとめました。

 これを参考にして,もっと工夫されるといいと思います。このパターンを使って,材料を他から考えるなどもいいでしょう。

 かつて,向山氏が生活指導主任をしたころ,勤務していた調布大塚小学校では目標についてきちんと定義されていました。

 目標の具体化については,次のように記されています。


 @可測的である。

 A行為行動が伴うよう配慮する。


 可測的というのは,「できたかできなかったかが,わかる」ことで,「仲良く遊ぶ」ではなく,「1日1回は遊ぶ」と具体的な目標だと言うことです。

 できたかできないか,評価ができなければ設定する意味がないというものです。自然と具体的な行動の指針になっていきます。「行為と伴う」のですから,「心構え」ではないと言うことも同時です。

 これらは目標を定める時に重要なことです。

 もし,すでに目標が設定されて評価が難しい時には,教師の話のなかで具体的に話したいものです。

 第1章では,朝礼の際,全校児童に話をする内容と,それを教室に帰ってきてから補足する話で構成されています。第2章では,目標ではないが,クラスの様子で気になって改善したい時や,トラブルがあった時の指導に役立つ話を少し載せました。第3章では,学校に外部からきた苦情や,保護者からの苦情,校内で起きたトラブルに対応して指導しなくてはならない場面に使う話題を載せました。

 各学校の実態や,教室での実態に合わせて,改善して使っていただけるとありがたいです。

 さらに掲載したトラブルは,実際には起こっていなくても,こうしたことが起こる可能性を前もって知っておけば,慌てなくてすみます。実際にかつて指導したことがほとんど入っています。実際にあった話として,注意を促すことにも使っていただけると思います。


   /石川 裕美

著者紹介

石川 裕美(いしかわ ひろみ)著書を検索»

季刊「女教師ツーウェイ」編集長

TOSS 中央事務局 TOSS 大原サークル代表

目黒区立東根小学校勤務

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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