理科は感動だ!2
理科好きな子が育つ新教材のワクワク指導法

理科は感動だ!2理科好きな子が育つ新教材のワクワク指導法

大事だけど苦手!そんな先生のための理科授業の秘策大集合

「風やゴムのはたらき」など注目を集めている新教材。馴染みがないだけにモタモタしがち。子どもがすぅーっと教材に馴染み、かつ基礎基本の概念を習得するには、授業をどう準備していけばよいのか。超簡単な素材で出来る実験法など誰もが手に入れたいノウハウを紹介。


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ISBN:
978-4-18-091214-8
ジャンル:
理科
刊行:
対象:
小・中
仕様:
B5判 68頁
状態:
在庫僅少
出荷:
2019年11月18日
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もくじ

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今月の写真(写真省略) /石山 弘子
グラビア
使いやすくわくわくする理科室 /才野 博紀
小森栄治の理科室チェック /小森 栄治
ファックス資料/クラスがシーンとする読み聞かせ理科小話 /川中 朋子
授業で使える1枚の写真 /山内 英嗣
特集 理科好きな子が育つ新教材のワクワク指導法
状態変化(小4:水の3つのすがた)の実験を成功させるコツ /小森 栄治
同じ条件で実験するとうまくいく /新牧 賢三郎
たくさん自由に遊ばせ,その後かっちりと条件を一致させ,きまりごとを発見させる /間宮 多恵
車をつくることから学習が始まる。よく走る車で繰り返し実験して納得と感動を /大堀 真
教科書の実験を忠実に再現すべし! /河田 孝文
小3「風のはたらき」は紙皿風車で自由試行させよう! /野 宏子
小6「電気の利用」の教材活用法 /上木 朋子
「ものの重さ」の実験は電子てんびんを使うと簡単,早く,うまくいく /有動 英一郎
地球は(海)水の惑星,海水は重要な教材だ! /柏木 博之
物理実験はダイナミックに行う!「漬物石」の活用法 /荒川 拓之
子どもを理科好きにさせる2学期のポイント
小学3年生 初めての実験で記録の型を教える――光で遊ぼう /山田 淳
小学4年生 パフォーマンステストで,マッチの使い方をマスター〜火の扱いは厳しく,楽しく!〜 /関澤 陽子
小学5年生 クラスの気象予報士になろう〜気象現象の再現で「天気」に興味を持たせる〜 /桜井 健一
小学6年生 教科書でしっかり教え,モノを持ち込み楽しい授業にしよう /迫田 一弘
中学1年生 圧力・水圧を分かりやすく教える /山本 芳幸
中学2年生 安価で用意できるモノで生物の学習を行おう /間 英法
中学3年生 化学変化は身近なことがらと結びつけて,天体はヘッドアースモデルで /冨田 茂
連載
発達障がいの子どもたちも理科に巻き込むワザ 小学校編/中学校編 /上木 朋子・吉原 尚寛
花の名前がわからなくても大丈夫〜植物教材準備と授業〜 /堀 美奈子
虫嫌いでも虫の授業は楽しくできる〜昆虫教材準備と授業〜 /千葉 雄二
星の名前がわからなくても授業ができる〜地学教材準備と授業〜 /山本 芳幸
百円ショップでできる楽しい実験・観察 /神原 優一
教室にあると便利で楽しい理科グッズ〜小学校〜 /竹森 正人
ラクラク理科室準備術〜中学校〜 /才野 博紀
『わくわくずかん』のドラマ『しょくぶつはかせ』『こんちゅうはかせ』 /永井 貴憲
超簡単 デジタル活用術 /山内 英嗣
文系教師のための“人には聞けない理科授業超入門” /戸井 和彦
観察実験の事故防止 /小森 栄治
子どもを感動させる理科授業 /小林 幸雄
理科採用試験にこの問題が出た 小学校編/中学校編 /前川 淳・間 英法
向山洋一先生,教えてください〜向山洋一指導言100〜 /向山 洋一・善能寺 正美
小森先生が答える理科なんでもQ&A /小森 栄治・間宮 多恵

『理科は感動だ!』Vol.2

理科好きな子が育つ新教材のワクワク指導法

   『理科は感動だ!』誌編集長東京都大田区立徳持小学校 /新牧 賢三郎


 教科書が変わりました。学習指導要領の改訂により新しい内容が教科書に加わりました。新しい内容を子どもたちに分かりやすく教えるためのコツは何でしょうか。それを特集しました。

 理科の授業というと「教科書を使うな。教科書に無い実験を行え」という方もいるようですが,そのようなことはありません。教科書に載っている実験は大変吟味されています。ですから,教科書に載っている実験を分かりやすく教えると,子どもたちは理科好きになります。

 若い先生方は,教科書通りに実験や観察を行っているつもりでもうまくいかない場合が多々あるようです。大丈夫です。「ちょっとしたコツ」を子どもたちに教えることで,上手に実験が行えて,楽しく授業ができます。

 例えば,3年生で「風の力で動くおもちゃづくり」をします。帆を張った車に,下敷きで風を送って車を進めます。車を追い掛け回して子どもたちは一生懸命に風を送っています。次に,帆の大きさで車の進む違いを調べさせました。帆の大きさを変えたのです。すると,子ども同士で車の競争が始まりました。小さい帆にしたら,あまり進みません。子どもは自分で作った車をより速く動かしたいものですから「条件統一」などはそっちのけで楽しみます。小さい帆の車に懸命に風を送り,帆の大きい車より「進んだ,進んだ」と大喜びしたのです。

 この場合での「ちょっとしたコツ」は何でしょうか。それは「同じ風の力で走らせて比べる」ということなのです。実験を行う条件を同じにすると,正しい結果が導き出されます。

 遊びの中からある法則を見つけ出させる難しさがここにあります。ですから,「さあ遊びなさい」だけでは,理科の授業になりません。教師の腕が求められます。

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      明治図書
    • 特別な準備をしなくても、授業展開できるので、やってみようと言う気持ちになりました。
      2018/12/730代・小学校教員
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