新しい理科・学習用語 3年のまとめくん

新しい理科・学習用語 3年のまとめくん

新学習指導要領対応・理科の学習用語を徹底的にマスター!

今回の新学習指導要領の良い所は、子どもの学力を保証することをはっきりと示したことです。更に理科の授業時数を増やしたことです。特に高学年では週三時間に復活したことです。増えた授業時数を有効に使って確実に習得させなくてはなりません。本書を活用しましょう。


紙版価格: 1,760円+税

送料・代引手数料無料

電子書籍版: 未販売

電子化リクエスト受付中

電子書籍化リクエスト

ボタンを押すと電子化リクエストが送信できます。リクエストは弊社での電子化検討及び著者交渉の際に活用させていただきます。

ISBN:
978-4-18-077723-5
ジャンル:
理科
刊行:
対象:
小学校
仕様:
B5横判 64頁
状態:
品切れ中
出荷:
未定
『新学習指導要領の展開』
テキスト採用品見本お申込みはこちらから

目次

もくじの詳細表示

本書の特長と使い方   /新牧 賢三郎
【単元ごとまとめくん】
1 植物を育てよう[基礎](たねまき〜発芽)
2 植物を育てよう[発展](たねまき〜発芽)
3 チョウを育てよう[基礎]
4 チョウを育てよう[発展1]
5 チョウを育てよう[発展2]
6 植物を育てよう[基礎](からだのつくり)
7 植物を育てよう[発展1](からだのつくり)
8 植物を育てよう[発展2](からだのつくり)
9 こん虫を調べよう[基礎]
10 こん虫を調べよう[発展1]
11 こん虫を調べよう[発展2]
12 植物の育ち方[基礎]〜記ろくカードの書き方〜
13 植物の育ち方[発展1]〜花子さんの発表〜
14 植物の育ち方[発展2]〜野さいのどこを食べているのかな〜
15 日なたと日かげをくらべよう[基礎]
16 日なたと日かげをくらべよう[発展1]
17 日なたと日かげをくらべよう[発展2]
18 光を当てよう[基礎]
19 光を当てよう[発展]
20 風やゴムで動かそう[基礎]
21 風やゴムで動かそう[発展1]
22 風やゴムで動かそう[発展2]
23 あかりをつけよう[基礎]
24 あかりをつけよう[発展1]
25 あかりをつけよう[発展2]
26 じしゃく[基礎]
27 じしゃく[発展1]
28 じしゃく[発展2]
29 ものの重さをくらべよう[基礎]
30 ものの重さをくらべよう[発展1]
31 ものの重さをくらべよう[発展2]
32 1学期のまとめ[基礎]
33 1学期のまとめ[発展1]
34 1学期のまとめ[発展2]
35 2学期のまとめ[基礎]
36 2学期のまとめ[発展1]
37 2学期のまとめ[発展2]
38 学年のまとめ[基礎]
39 学年のまとめ[発展]
40 植物の育て方の基本[基礎]
41 こん虫の育て方の基本[基礎]
【ちょっとおもしろいまとめくん】
42 教科書に出てくる春の植物[基礎]
43 イラストでおぼえる理科用語@[基礎](こん虫へん)
44 イラストでおぼえる理科用語A[基礎](植物へん)
45 イラストでおぼえる理科用語B[基礎](日なた・日かげへん)
46 イラストでおぼえる理科用語C[基礎](豆電球・じしゃくへん)
47 イラストでおぼえる理科用語D[基礎](風やゴム・ものの重さへん)
48 こん虫のふしぎ おもしろネタ@[発展]
49 こん虫のふしぎ おもしろネタA[発展]
50 植物のふしぎ おもしろネタ[発展]
51 こん虫の名前クロスワードパズル@[基礎]
52 こん虫の名前クロスワードパズルA[発展]
53 植物の名前クロスワードパズル[発展]

本書の特長と使い方

  /新牧 賢三郎(TOSS向山・小森型理科研究会)


 今回の新学習指導要領の良いところは,子どもの学力を保証することをはっきりと示したことです。新学習指導要領の総則に,「基礎的・基本的な知識及び技能を確実に習得させ」という文があります。子どもたちに「知らせる」のではありません。「習得させ」なくてはいけないのです。しかも「確実に」習得させるのです。ここに,文部科学省の意図が読み取れます。学力を高めることは国家の戦略です。だから,学校現場で実現しなければなりません。

 もう一つ,新学習指導要領の良いところがあります。それは,理科の授業時数を増やしたことです。小学校高学年では週3時間に復活しました。以前,3時間あったものが総合的な学習が入ってきたので減らされました。それが今回の改訂で復活したのです。思わず「増やした」と書きましたが,以前の授業時数に復活したのです。とにかく喜ばしいことです。

 この増えた授業時数を有効に使って確実に習得させなくてはなりません。その一つの方法が本書を使うことなのです。

 「あれほど熱心に実験をしていたのに,いざテストをしてみると子どもたちの点数が上がらない。」

 このような経験を先生はしたことがありませんか。実験や観察のときは,子どもたちは実に熱心に活動しています。試行錯誤を繰り返し,課題を解決していきます。

 そして,評価のテストを期待を込めて行います。すると,あっさりと教師の期待を裏切り,子どもたちの点数はさほど上がらないのです。

 これは,“知識の押さえ”が足りなかったのです。子どもたちの責任ではありません。“知識の押さえ”をしっかりしなかった教師の責任です。“知識の押さえ”さえしっかり行えば,きっと子どもたちは平均点が80点も90点も採ることでしょう。

 理科にも学習用語があります。一つの単元に新しく出てくる学習用語はそれほど多くはありません。しかし,教科書を見ただけでは,子どもはどれが新しい学習用語なのかは分かりません。

 そこで,教師の出番となります。教師が「この言葉は大切ですからしっかり覚えましょう」と指導しなくてはいけません。ノートにもその言葉を書かせます。ときには言葉の意味も書かせます。

 本書は,“知識の押さえ”を確実に行うために作られました。向山・小森型理科研究会が総力を挙げて作ったまとめのスキルです。ぜひ正しく使い,子どもたちに基礎知識の定着を図ってください。

 望ましい使い方は,実験や観察をしてから本書を使うことです。実験や観察をしないで,あるいは,実験や観察の代わりとして本書を使うことは,あまりお勧めできません。

 新学習指導要領に「指導計画の作成と内容の取扱い」が書かれています。いわば「配慮事項」です。この配慮事項一つ一つが理科を指導していく上での課題なのです。

 例えば,項目「1」に,「観察,実験や自然体験,科学的な体験を充実させること」とあります。ですから,教科書にある観察・実験は当然行わなければなりません。もちろん「子どもが」行うのです。学校行事に時間を取られ,理科の授業が潰れるという学校があるそうです。そうすると,子どもに観察・実験を行わせず,教師が一人で行い,それを40名近くの子どもに見させ,「こうなったでしょ。よく覚えておくように」で,授業を終わらせてしまうというのです。

 これは断じて「習得させる」理科の授業ではありません。最低でも教科書にある観察・実験は子どもたちに行わせます。なおかつ,新学習指導要領は教科書以外の自然体験,科学的な体験も奨励しています。

 行事の時間を精選するために,遠足を校外学習に替えている学校もあります。ところが名前だけ替えて内容は遠足と変わらない場合があります。「看板に偽りあり」です。不正表示です。せっかく,丸一日,学校の外へ行けるのだから,その学年にあった自然体験や科学的な体験をさせましょう。

 このような体験をさせてから本書を使ってください。

 本書は,基礎と発展問題とからできています。発展問題には一味違ったおもしろ問題も用意しました。子どもたちから「もっとやりたい。」という声がきっとあがることでしょう。


【使い方】

1.単元の最後に「基礎」編のまとめを印刷し,配布します。

2.答えの欄を折り込ませ,まとめを行わせます。

3.答えが分からないときは,教科書やノートを見せます。それでも分からないときは,折り込ませた答えを写させます。写すことも勉強であることを子どもたちに伝えます。

4.問題が全部終わったら,折り込んだ答えを広げさせ,子ども自身で答え合わせを行わせます。

5.まだ時間があるようなら「発展」編も同様に行わせます。

6.ここがポイントなのですが,できるだけ同じまとめを2回行わせます。最初に印刷するとき,子どもたちの人数の2倍印刷しておけばよいのです。2回目を行うと確実に定着します。

著者紹介

TOSS向山・小森型理科研究会著書を検索»

向山洋一氏(TOSS代表)が実践した理科授業の原理原則や哲学などを研究する会である。日常的にMLで意見を交換し合っている。その中から生まれた成果を広めるため,書籍を出版したり講座を開いたりしている。

新牧 賢三郎著書を検索»

東京都大田区立徳持小学校

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
    • この商品は皆様からのご感想・ご意見を募集中です

      明治図書
読者アンケート回答でもれなく300円分のクーポンプレゼント!

ページトップへ