〈映像&活字で“プロの授業”をひも解く〉2
河田孝文:3年道徳「生命の尊重」の授業

〈映像&活字で“プロの授業”をひも解く〉2河田孝文:3年道徳「生命の尊重」の授業

好評2刷

DVD付き

道徳教材は自作が一番と思っている教師の強い味方!

道徳で扱う「生命の尊重」ってどんなネタを持ってくる?パッと思い浮かぶのは「いじめ」ではないだろうか。河田氏は、遺伝子の設計図で授業を組立てた。いったいこれって道徳?映像と活字で授業分析したコメンテーターの辛口意見の数々から授業ヒントてんこ盛り。


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ISBN:
978-4-18-021532-4
ジャンル:
授業全般
刊行:
2刷
対象:
小学校
仕様:
A5判 132頁
状態:
在庫あり
出荷:
2019年12月13日
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目次

もくじの詳細表示

授業者 /河田 孝文
刊行のねらい
T 学習指導案:3年道徳「生命の尊重」
1 単元名/2 本単元で教えたい生き方/3 単元の指導計画/4 授業構想/5 準備/6 本時の目標/7 指導過程
U 3年道徳「生命の尊重」45分の全授業記録
@ お腹の中のイキモノは何?
A 「ひええ,人間だ! 人間の赤ちゃんだ」
B ここで「ノートに書いた感想」を発表させる
C 遺伝子にたどりつく!!
D 爪も設計図にあるの?!
E 鳥にたどりついた!
F 地球にはたくさんの生物がいるのだ!
G 人間のしてきたことは
V 3年道徳「生命の尊重」の授業分析
@ 藤井 千春
生命の多様性より精緻さに重点をおいた方がよかったのでは?
―「スキル」を教えること,および子どもが学んだことについて―
A 田村  学
子どもの発言から,分析の視点や方法を考察すると…
B 貝塚 茂樹
生命観に驕りがなかったか?
C 佐々木昭弘
さすがの授業技術! だけどこれって理科では?
D 左巻 健男
「生きてるだけで丸もうけ」といえれば
E 永田 忠道
さすが! バランスがよい“生き方の姿勢と方法”
―感情的だけでなく本質的に追究する道徳授業―
F 小森 栄治
子どもとのやりとりのうまさと「道徳臭さ」を感じさせない授業
W 向山洋一授業解説介入セミナーより再録 向山洋一が「河田孝文の授業」を論評する
1 生物多様性=絶滅危惧種じゃない!
2 原実践者は誰か
3 動画がいいか? 絵がいいか?
4 子どもの名前を覚えてくる―当たり前でどれだけ大変か―
5 河田氏の発問を予想してみる
6 指導案を変える教師の技量
7 身近な動物も絶滅危惧種あり
X 授業者の自己分析 飛び込み授業は,学級づくり1週間分を45分に圧縮している
/河田 孝文
☆授業全記録45分のDVD☆

刊行のねらい

 「教育に関して自由に意見を交換する場が完全になくなってしまうことが残念なことです。

 そんなことが本当にあって良いのでしょうか。


 これからの時代は,情報をコンピュータで検索する時代です。

 ですから,大学の紀要はいままでにくらべ格段に検索が容易になりました。

 例えば,私が大学の紀要に書いた論文は,10月だけで下記のように合計で548件の読者がありました。

 このように必要な情報を自分の机上で即座に検索できる時代なのです。それを皆が行っています。

 教育に関する論議をネットに載せる必要が絶対あると考えます。

 教育に関するデータを簡単に検索できるようにしておかないと,ますます経験談だけの教育論議になってしまいます。

 恐ろしいことです。

 明治図書さんは,わが国の教育文化を創造してこられたのです。」


 小社の月刊誌『現代教育科学』廃刊のニュースに接し,愛知教育大学におられたK先生からの檄文です。

 さらに,

 「樋口さんの人脈を使って各教科等からネット購読会員を募るのです。

 是非,なんとか継続を考えて下さい。

 どうか,意欲をわき上がらせて下さいますように。

 切に切にお願い致します。」

とまで提案され,さすがの私も胸が熱くなりました。

 ま,私の才覚では,K先生の激励にお答え出来そうもないのですが,しかし。

 この檄文にある,

 「教育に関して自由に意見を交換する場が完全になくなってしまうことが残念なことです。そんなことが本当にあって良いのでしょうか。」

が非常に気になります。

 自由に意見を交換する場―たしかに,ここ数年,激減しております。

 雑誌ジャーナルの世界が崩壊しつつあるのも,大きな要因だと思われますが,逆にそれを支えてくれていた愛読者が去っていったということは,そういう必要性が薄れているということの証左? ではないのかとも思われます。

 しかし,大上段に振りかざした教育学の論議ではなく,授業という学校教育のなかで大部分の時間を割いている問題でなら,その必然性はあるのではないか? ということで企画いたしました。

 したがって,なるべく異論を提示していただけそうな諸先生にお力添えを頂戴いたしました。

 本書の刊行が,功を奏し,今後,論争の火ダネになれればと念願しております。

著者紹介

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日本教育技術学会

代表 向山洋一

事務局長 明石要一

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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