教育オピニオン
日本の教育界にあらゆる角度から斬り込む!様々な立場の執筆者による読み応えのある記事をお届けします。
最近の記事
  • 和歌山大学准教授岩野 清美
    • 2019/9/1
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    • その他教育
    租税教育というと、どのような授業が想起されるだろうか。
    「税は正しく納めましょう」というお題目が子どもたちの日常生活で役に立つことはほとんどない。消費税などの間接税は、お店の人から「(税込み)○○円です」と教えてもらえるし、雇用者であれば、所得...
  • NPO法人 D.Live 代表理事田中 洋輔
    • 2019/8/15
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    • その他教育
    NHKの調査では、44万人から85万人の中学生が「不登校」および「不登校傾向」にあることが分かりました。私の教室にも、学校へ行っているものの「行きたくない」「部活がイヤだ」「遠足が地獄だ」などと言う中高生がいます。修学旅行のとき、どんなグループになるか...
  • 順天堂大学・日本こどもの安全教育総合研究所宮田 美恵子
    • 2019/8/1
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    • その他教育
    令和元年5月に池袋、大津で交通事故、川崎では殺傷事件が起こりました。子どもを巻き込んだ事件・事故の頻発に対し、ニュースや報道では「防ぎようがなかった」という印象を与え、教育現場では、さぞ不安を抱えていることでしょう。
    しかし、本当に「防ぎようがな...
  • 学校法人 明星学苑 明星小学校教諭夏苅 崇嗣
    • 2019/7/15
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    • 保健・体育
    (1) 1学期のプール指導を振り返って 〜子どもたちの躓きと壁〜
    水泳学習は、少しでも技能を高めてあげたいという思いを持って行っている先生方ばかりだと思います。しかし、年間10時間程度に割り当てられている授業時数の中では、なかなか指導したことが浸透し...
  • 熊本県熊本市立龍田小学校笹原 信二
    • 2019/7/1
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    • 学級経営
    学級通信は手間がかかるかもしれませんが、子どもと保護者と教師の架け橋になります。毎日出すと「今日の学級通信は?」と保護者と子どもの会話のキッカケとなり、忘れ物が少なくなる等の成果もありました。私は学級経営のキーポイントに学級通信を位置づけていま...
  • 声なき声を拾うために
    株式会社マモル 代表取締役社長齋藤 有子
    • 2019/6/15
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    • 学校経営
    1 自分も大切、相手も大切
    私は、ITを活用していじめの早期発見を実現する事業をしています。
    そのため、学校の先生や保護者の方とお話する機会が多く、ほぼ毎日のようにいじめに関する相談を受けます。
    日々、さまざまな話を聞いて胸が痛くなるような話も多いな...
  • 愛知県公立小学校深見 太一
    • 2019/6/1
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    • 学級経営
    1 雨の日は要注意!教室遊びで気をつけたいこと
    子どもたちは基本的に体を動かすことが大好きです。中には「休み時間命!!」みたいな子もいます。休み時間に外で遊ぶことを楽しみに学校に来ている子の中には、雨の日は来る意味がないと思っている子もいます。まずは...
  • 東京都教職員互助会三楽病院精神神経科部長真金 薫子
    • 2019/5/15
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    • その他
    連休明けから1週間が経ち仕事の忙しさに追われる中、すでに休みの日々は記憶の彼方…、という人も多いのではないでしょうか。それとも、休み明け後もまだ仕事の感覚が戻ってこない、という人もいるかも知れません。
    多くの学校で運動会に向けた調整が始まるこの時...
  • 「書くこと」が苦手な子の保護者西村 直美
    • 2019/5/1
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    • その他教育
    1 「書くこと」が苦手な我が子
    最近、読み書きに障害のある「ディスレクシア」という障害が少しずつ認知されつつあります。そして「ディスレクシア」と診断されなくても、「書くこと」が苦手な子は多くいるように思います。
    私の息子もそうでした。読解力に問題は...
  • 学校専門ワーク・ライフ・バランスコンサルタント澤田 真由美
    • 2019/4/15
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    • 教師力・仕事術
    教師の「ゆとり」が子どもの輝きに直結する!
    学校の働き方見直しを支援させていただく中で想定外だったうれしい成果として、「市内全体で教師の交通事故が激減した」というのがあった。県に報告する義務のある重篤な事故が1年間0件だったことで、事務作業に時間を...
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