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▼もくじ ▼読者レビュー
いじめを許さない学級を創る 小学4〜6年
大谷 和明 編著
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「いじめ」と「学級崩壊」に悩む教師の武器となる一冊
学級を預かる者の責務として、いま必須の力量が「いじめを許さない」ことだと著者は主張する。「学級崩壊」は「いじめ」と切り離せない。本書では崩壊した学級の立て直しに挑んだ記録とその分析、実践の背景についてできる限り詳述した。確固たる信念を持てと主張。
| ISBN: |
978-4-18-131213-8 |
ジャンル: |
学級経営 |
| 刊行: |
2008/6/18 |
対象: |
小学校 |
| 仕様: |
A5 160頁 |
在庫: |
あり |
| 定価: |
2,058円(税込) |
出荷予定: |
2010/7/30 |
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もくじ
はじめに
T 崩壊した学級を立て直す
一 崩壊をめぐる動きを見る 1 特別支援教育という隠れ蓑 2 何に起因するのかを分析する 3 崩壊の最終ステージへ 二 とにかく意気込みをもってスタートする 1 崩壊への過程 2 いよいよ動く 3 指導姿勢を示す 4 期待と希望を抱かせる 三 とにもかくにもいきなり授業する 1 ベテランという慢心 2 作戦をもつ 3 技術の集積に裏打ちされる 四 「学ぶ喜びと学ばせる喜び」子どもと保護者の付託に応える 1 とにかく授業する 2 静かにならざるを得ない教材 3 学力の立て直しも必要 4 保護者からの手紙
U 立て直しの三日間を分析する
学級通信『TRY』 メーリングリスト『TRY-project』
V いじめに立ち向かうための技能とは何か
一 いじめに見る「心の危機」 1 いじめをめぐる子どものタイプ 2 心の健全な子 3 健全な心の母体はどこにあるのか 4 指導のベクトルを合わせる 二 学級の危機的状況把握に問題はないか 1 鈍 感 2 麻 痺 3 能 天 気 4 授業公開で授業チェックをする 三 学級内での子どもの「規範意識」 1 最強かつ絶対必要な規範意識とは 2 道理というスタンダード(世論)形成 3 子ども同士のつながりの疎密をみる 4 名誉意識の欠落 5 義を見てせざるは勇なきなり 四 子どもの「問題行動」にどう対処するか 〜確信犯的行動の原因を自覚する 1 学級崩壊を引き起こす問題行動 2 確信犯的反抗行動 五 いじめを克服する子ども集団の教育力を育てる 〜心理的充足感を与え、利他の精神を尊重する 1 完全リセットからスタートする 2 スタンダードを意識させる 3 心理的充足感を与える配慮をする 4 利他の精神を尊重する 六 授業で一人ひとりに存在感を 〜授業で「集団を動かす」裏わざ 個別の場を創るのが肝要 1 「目をかける」ということ 2 身近なエピソードを添える 3 個別に評価する
おわりに
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一覧 読者レビュー
全 1 件中 1 件表示
投稿者: R−CAT 投稿日時: 2008/7/16
「いじめを許さない学級」を作るために、即、真似をして役に立つ技術が掲載されているわけではない。 この本は、その技術を、読みとるためにある。
T、U章で書かれた、学級崩壊状態を立て直していくドラマ。 小6の3学期という特異な時期で、担任後代が行われた。 学級崩壊を起こしていたこの学級の、3学期開始3日間の事実。
そして、学級通信。
ふたたびいう。
流し読みもできる。 しかし、じっくり読むことで、きっとみえてくるものがある。 細かいことだが、みえてくるものがある。
それを手にするために、この本はあるのだ。
U章のMLを使った学びのやり取りは最高である。 こういう学びをしてみたい。 真剣な学び。 恐いくらいの学び。 勇気がいる学び。 しかし、発信した者が一番特をするはずだ。
食い入るように読んでしまった、学級通信「TRY」 これの分析をU章でしているのだ。
V章は、いじめを許さない学級を創るための心構えである。
一気読みした。
教師の熱さがある。 子どもに向けられた真剣さがある。 小説では見ることができない、ドラマがある。
大谷和明先生は、私と同じ北海道の教師だ。 こんな先生が、同じ北海道にいることに感激する。
教師は、強く、たくましく、ビシッと芯の入った人となれ。
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