【日時】2016年10月1日（土）9：30〜17：00
【対象】教育行政職、管理職、中堅教員　一般教員の方も歓迎します
【受講料】3,000円
　　　お申し込み受付後、振込用紙を送付します。コンビニまたは郵便局よりお振込みください。
【プログラム】
9：30〜9：50　趣旨、学習指導要領改訂の概要及び日程説明（文教大学教育学部准教授　中本敬子）
9：50〜11：00　＜講演＞アクティブ・ラーニング授業実践の原理（早稲田大学教育・総合科学学術院教授　藤井千春）
11：10〜12：10　＜講演＞国語科教育を中心とした児童生徒主体の学びとアクティブ・ラーニング（香川大学教育学部准教授　田�ｱ伸一郎）
13：00〜14：00　＜講話＞アクティブ・ラーニングの充実に向けた埼玉県の取り組み（埼玉県教育局義務教育指導課指導主事　市川篤史）
14：00〜14：50　＜グループ演習＞
15：10〜17：00　＜総括シンポジウム＞　コーディネーター：中本敬子、シンポジスト：藤井千春、田�ｱ伸一郎、市川篤史

次期学習指導要領に関して本年度中に中央審議会から答申が出される見込みです。中心的な課題の一つが，子供たちの資質・能力を総合的に育むために，「深い学び」「対話的な学び」「主体的な学び」の三つの視点に立った学習（いわゆる「アクティブ・ラーニング」）を充実させることです。
　「現職教員支援講座」では，こうした教育の動向を受けて，昨年度に引き続き「学習指導要領改訂の動向〈アクティブ・ラーニング〉」をテーマにした教育課題解決セミナーを開講します。アクティブ・ラーニングの基礎となる考え方や授業づくりに関する講演，埼玉県教育委員会の「考え，話し合い，学び合う学習推進事業」（趣旨及び現在までの成果と課題）からの講話，演習と総括シンポジウムを通して，主体的・対話的な学習の充実を目指します。