- 刊行の言葉・本書の使い方
- T すぐ使えるカード編
- 算数カード
- ★補助計算をつけたわり算◆6枚◆
- ★単位の換算{かさ・重さ・時間・距離}◆24枚◆
- ★かさ◆6枚◆
- ★大きな数◆4枚◆
- ★図形◆10枚◆
- ★円の半径・直径の長さ◆6枚◆
- ★グラフ◆8枚◆
- ★角度◆9枚◆
- ★分数◆11枚◆
- 理科カード
- ★実験や観察で使う器具・用具◆21枚◆
- ★水のすがた 用語◆9枚◆
- ★電気{電池の種類・回路・電池の直列/並列つなぎ}◆11枚◆
- ★動植物の活動や成長のようす◆63枚◆
- ★月と星・星座の名前◆14枚◆
- ★宇宙の観察用具◆2枚◆
- 音楽カード
- ★音符・休符・記号◆28枚◆
- ★階名{五線譜・五線譜上の4分音符・鍵盤・リコーダー}◆46枚◆
- ★リズム◆20枚◆
- ★楽器の名前・ひきかた◆39枚◆
- U 解説 使い方のマニュアル
- 算数の解説
- ★補助計算がわかるフラッシュカード
- ★フラッシュカードで「詰め」の一押し
- 理科の解説
- ★変化のある繰り返しで,一気に集中!
- ★これでバッチリ!押さえていきたい用語集
- 音楽の解説
- ★音符が読め,リズムがとれるらくらく基本学習
- ★どんなクラスでも子どもが熱中!フラッシュカード
- 算数 /上杉 圭子/渡邉 康子
- 理科 /上山 留美/平田 千晶
- 音楽 /伴 佳代/関根 朋子
まえがき
フラッシュカードは,授業の導入にとても役立ちます。
チャイムが鳴って,子どもたちそれぞれが教室に戻ってきて,ばらばらな状態で授業に入るのですが,待っていたら時間がもったいないです。もう用意している子たちへ,授業を始めます。すると遅れてきた子も,急いで授業に入ってきます。
フラッシュですから,大変短い瞬間にカードをめくっていき,瞬間に見せていきます。
時間の勝負です。次々とめくり,全体で声を出していけば,一気に授業への準備になります。
ただ,めくっていくだけではなく,日々練習すると,瞬間に見せる手際もわかってきます。
1.持ち方
右手でめくる場合は,左手でカードを支える。
カードを,下から受けるかたちで支える。
2.めくり方
うしろから,前に送る。
元のカードと,めくるカードとをあまり離さず,ぴったりつけるかたちでめくる。
3.指の送り方
カードを支えている左手の親指で,一番うしろのカードを押し上げる。
右手は親指と人差し指で,すばやく,一番うしろのカードをつまみ,前へ送る。
4.カードの位置
カードの種類にもよるが,体の横で顔は見えるところにする。
カードをめくりながらも,子どもたちが見えるようにする。
とくに英語は,口の形が見える口の横がよい,とされている。
基本はこのようですが,やっていくうちに教室の子どもの数や広さなどによって,子どもたちが見やすいように工夫するといいかと思います。
もう一つの使い方で,学習カードの使い方もあります。特に社会科・理科の用語などですが,フラッシュカードという使い方でもいいですし,授業の中で再度習熟させること,最後の確認等で,使うことも考えられます。
社会・理科の用語は,特別な言い回しがあるので,なかなか理解できない子がいます。
くりかえし提示することで,用語になじんで定着しやすいものです。子どもは初めて聞く言葉に,抵抗をおぼえます。でも,知っている言葉には,にわかに関心を持つものです。
授業の中での活用も,工夫次第でいろいろ考えられそうです。
この本には,各カードの紹介が3部作で提示されています。
@ カード実物の例
A 使い方の解説
B カード実物の例の一覧
実物のカードは,コピーや印刷をしてそのまま使えます。
一枚の紙に一つの項目のものもありますし,2つの項目を入れる,また裏を利用する,と印刷の仕方も多様にできるようにしています。
教科ごとにできるだけ,バラエティーに富むように一覧表をつくったつもりですが,是非,読者の方々の工夫をお願いします。
なお,カードの用紙はフラッシュカードにするには多少堅いケント紙など,学習カードには,画用紙よりすこし厚い紙で大丈夫でしょう。
プリントアウトするには,ケント紙はちょっと厚いです。プリントできる的確な用紙を探してみてください。
/石川 裕美
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