- 提言
- 学習指導要領改訂と今後の体育科教育の方向性 /白旗 和也
- 第1章 キーワードでみる学習指導要領改訂のポイント
- アクティブ・ラーニングと体育
- 体育科・保健体育科で育成を目指す資質・能力
- 知識・技能
- 思考力・判断力・表現力
- 学びに向かう力
- 体育的な見方・考え方
- 生涯にわたる豊かなスポーツライフ
- スポーツの意義や価値の理解
- 教材の工夫とICTの活用
- 運動能力の二極化と体力向上への対応
- 体育と特別支援教育
- 保健の学習指導で求められること
- 第2章 事例でみる学習指導要領改訂のポイント
- アクティブ・ラーニングの視点を取り入れた授業
- 小学校 低学年(体も心も,頭もアクティブ・ラーニング)
- 小学校 中学年(お手伝いとポイントの押さえでできる,ひざかけ後方回転)
- 小学校 高学年(ディスクゲーム+ダブルダッチ)
- 中学校(主体的に取り組むヘルスプロモーション)
- 育成を目指す資質・能力にねらいを定めてつくる授業
- 小学校 低学年(ボール蹴りゲーム)
- 小学校 中学年(動きの必要性を子供側につくり出す)
- 小学校 高学年(創作ダブルダッチ)
- 中学校(思考力を育てるバスケットボール)
- 「する・みる・知る」を支える実践
- 小学校(オリンピック・パラリンピック教育の実践)
- 中学校(オリンピックやパラリンピックを題材とした体育授業)
- 教材の工夫とICTを活用した授業
- 小学校 中学年(目安がはっきり川とび)
- 小学校 高学年(自分と手本の動きを比較し,技能を高めるためのタブレット端末の活用)
- 中学校(授業における生徒の活動を活性化させるICTの活用例)
- 運動能力の二極化と体力向上に対応した授業
- 小学校 低学年(動きのコツをパズルのように組み合わせて学ぶ)
- 小学校 中学年(手軽に,楽しく,体力向上! 多様な動きを高めよう!)
- 小学校 高学年(組み合わせ単元・走運動の工夫で,楽しく動いて体力向上)
- 中学校(運動の意味を理解させる)
- 系統性のある指導の実際
- 器械運動(運動・領域の関連性・順序性と技能を高める指導法)
- 体育と特別支援教育の実際
- 全体:ユニバーサルデザインの視点で授業づくり
- 個別:不安が高くこだわりの強い子への指導と配慮
- 保健の新しい学習指導の実際
- 児童生徒が主体的に探究し,学び合う保健の実践を目指して
- 付録
- 小学校学習指導要領(案) 体育(平成29年2月)
- 中学校学習指導要領(案) 保健体育(平成29年2月)
- 執筆者一覧
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- 明治図書
- 答申のキーワードの解説と実際の指導事例がそれぞれリンクしていて、大変参考になりました。2017/5/1430代・小学校教員