俵原正仁直伝! 楽しい学級づくりのツボ

俵原正仁直伝! 楽しい学級づくりのツボ

好評2刷

インタビュー掲載中

これぞ俵原流!「成功する学級づくり」の秘訣が満載の1冊

「あのクラスの子ども達はなぜあんなに楽しそうなんだろう?」「子ども達のやる気が全然違う!」教師が無意識に行っていることの中に、学級づくりの「ツボ」があります。この見えそうで見えない「成功する学級づくり」のツボをまとめた、学級づくりに必携の1冊です。

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PDF EPUB
ISBN:
978-4-18-056528-3
ジャンル:
学級経営
刊行:
2刷
対象:
小・中
仕様:
A5判 128頁
状態:
在庫あり
出荷:
2014年8月22日

目次

もくじの詳細表示

はじめに
第1章 OVERTUNE 〜学級をプラスオーラであふれさせる〜
1 学校に来てくれて,ありがとう!
2 伸びたか伸びてないか
3 口ぐせ1つで楽しくなる
4 一部しか見ずに全体を語るな
5 できたか・できていないかシンドローム
6 クラスの子どもの名前を覚える
7 子どもとの約束を100%守る方法
8 その指導,自分がされても大丈夫?
9 いじめの兆候をつかむために
10 ピンチは,しょせん泥だんご
◇ 応援合戦SAGA
第2章 みてみて,こっちっち 〜Bの理論 普通の子に注目せよ〜
1 40人全員を意識するために・・・
2 Bの理論誕生!!
3 Bの子は,プラスの気で大きく変わる
4 Cの子には,教師との距離感が大切
5 教師の無意識が,Aの子を孤立させてしまう
6 信頼のパイプをつなぐための3大必殺技
7 Bの理論 行動編
8 Bのレベルを上げよう!
◇ 応援合戦SAGA2
第3章 無限の愛 〜ほめる,叱る,そして,励ます〜
1 励まして,おめでとう
2 まず,共感から始めよう
3 頑張れ,頑張れでは,しんどいで
4 「大丈夫?」よりも「大丈夫っ!」
5 ついでに,自分自身も励ましてみよう
6 やっぱりほめることは重要
7 何を意識してほめるのか
8 仕組んででもほめる
9 叱るべきときには叱る
10 学校のルールを破った松崎くん
11 喧嘩をしている高城くんと早見くん
◇ 応援合戦SAGA3
第4章 PUSH 〜子どもをプロデュース。〜
1 教師は,箱推し
2 自分と合わない子のことを好きになる方法
3 ○○寄りの箱推し
4 ○○さんをプロデュース。
5 なんでもチャンプ
6 プロから学ぶ子どもをプロデュースする方法
◇ 応援合戦SAGA4
第5章 がんばっChaiMaxx 〜そのほか〜
1 あいさつは魔法のアイテム
2 あいさつ指導エトセトラ
3 ここで終わってもいいのですが・・・
4 ふりかえりは,1ヶ月ごとに
5 当番活動と係活動,どちらが先か?
6 当番活動を軌道にのせるために1
7 当番活動を軌道にのせるために2
8 係活動を活性化させる方法
9 絶対に負けられない戦い
10 イベントや行事でのふりかえりの書かせ方
11 始めるスピード,やめるスピードにこだわる
12 おみくじ&カードで,楽しくお仕事
13 お嬢様,お下げしてよろしいですか?
14 そうじのプロを目指して
◇ 応援合戦SAGA5
おわりに

はじめに

「大切なものはね,目には見えないんだよ。」

  『星の王子さま』サン・テグジュペリ


 実は,学級づくりにおいても同じことが言えます。

 大切なことは,意外と見えていないものです。

 例えば,尊敬する先生のクラスを見たり,本を読んだりして,次のようなことを思ったことはありませんか?

 「なんで,あの先生のクラスは,いつも子どもたちが楽しそうなんだろう?」

 「本に書いてある通りしているつもりなのに,子どもたちのやる気の違いは何なんだろう。」

 このように,表面的なことや文章で読み取ったことをマネしただけではうまくいかないことがあるものです。

 それは,形にとらわれて目に見えていることだけに意識がいき,学級づくりにおいて,大事なところ・要所を押さえられていないからです。

 そうなんです。

 学級づくりには,押さえどころ…つまり,ツボがあるのです。

 無意識でいると見えない経絡秘孔があるということです。

 例えば,子どもの見方です。

 なんとなく子どもを見ていませんか?

 無意識でいると,必ず抜け落ちる子が出てきます。子どもたちを見る際には意識しなければいけないツボがあるのです。

 例えば,休み時間の教師の立ち位置です。

 外で子どもたちと元気よく楽しく遊ぶことはすばらしいことですが,「先生,遊ぼう!」という声に誘われて,なんとなく運動場に出ていませんか?

 いじめの兆候をつかむためには,教師の休み時間の過ごし方にもツボがあるのです。

 また,ツボにはいいツボと悪いツボがあります。

 本人は,いいツボのつもりで押していても,押しどころをまちがえていれば,逆効果。

 かえって,調子が悪くなってしまうことがあるかもしれません。

 例えば,ほめ方です。

 「ほめることはいいことだ。」

 ということで,無意識に,目立つ子ばかりほめていませんか?

 その結果,一部の子しか発表しないクラスになったり,逆にその子が孤立してクラスの雰囲気が悪くなったりしてしまうことがあります。

 学級そのものを破滅に向かわせる経絡秘孔は,絶対に押してはいけません。


 このように,今まで教師が無意識におこなっている行為の中に,学級づくりにおいて,大切なことが隠されています。だから,その無意識におこなっている行為を意識することができれば,あなたの学級づくりは変わっていきます。


 本書では,このような見えそうで見えない学級づくりのツボをお教えします。いいツボを押して,健康な学級をつくりましょう。

 それでは,最後までお楽しみください。

 ではでは…。


  /俵原 正仁

著者紹介

俵原 正仁(たわらはら まさひと)著書を検索»

1963年,兵庫県生まれ。通称“たわせん”と呼ばれている。兵庫教育大学を卒業後,兵庫県の公立小学教諭として勤務。「笑顔の教師が笑顔の子どもを育てる」という『笑育』なるコンセプトによるユニークな実践は,朝日新聞,朝日放送「おはよう朝日です」などマスコミにも取り上げられた。教育雑誌に執筆多数。教材・授業開発研究所「笑育部会」代表。

※この情報は、本書が刊行された当時の奥付の記載内容に基づいて作成されています。
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