特別支援教育の実践情報 2006年7月号
日常生活に生きる「ことば」と「かず」の指導

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特別支援教育の実践情報 2006年6・7月号日常生活に生きる「ことば」と「かず」の指導

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ジャンル:
特別支援教育
刊行:
2006年5月17日
対象:
小・中
仕様:
B5判 76頁
状態:
絶版
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目次

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特集 日常生活に生きる「ことば」と「かず」の指導
特集について
提言 日常生活に生きる「ことば」と「かず」の指導とは
日常生活に生きる「ことば」の指導とは
菅井 裕行
日常生活に生きる「かず」の指導とは
進 一鷹
「ことば」の指導
[食事]給食でのコミュニケーション指導の実際
大阪教育大学附属養護学校小学部
[排泄]「排泄」とことば
高橋 幸子
[テレビ]相手に伝わる言葉を使おう
藤木 奈緒子
[手伝い]かかわりや手伝いは自分から
吉田 英生
[手伝い]行動を支えるかかわり手のことばの大切さ
乗松 三和子
[遊び]遊びの中で、ことばと心を育てよう!
須田 恵津子
[応対]自分の気持ちをことばで表現できる
川波 寿雄
[公共の施設]外出を多くし、応対場面での会話に自信をつける
小松 栄生
「かず」の指導
[衣服]「着ること」「履くこと」「たたむこと」
松村 齋
[食事]給食は数の指導の宝庫
内藤 壽
[持ち物]持ち物チェックを通してそれぞれの課題を見つける工夫
唐川 和江
[健康]長さ・重さの実感を伴う二計測(身長・体重測定)
浦家 伸博
[買い物]自分でお金を使ってみよう
田中 紀彦
[買い物]生活単元学習と算数の授業と関連して取り組んだお金の学習
岩田 淑子
[自然]季節の移り変わりの中で“生活に生きる力”を
小杉 裕子
授業がはずむ「おすすめアイテム」 (第53回)
使い捨てない電池!エネループってなに?
亀田 長治
あると便利 教室のお役立ちグッズ (第18回)
変身ボックス
小橋川 哲男
〜カードを入れると、絵が変身!!〜
イラストで見る「子どもと作る簡単おもちゃ」 (第6回)
<昇ったり降りたり>木登りカニさん
象の会
フォトライブ「授業」PART12/愛知教育大学附属養護学校 (第2回)
子どもに願いをかけ、効果的な学習場面を用意する
竹内 康訓太田 悦子
〜*中学部(数学科「あきのお山は もりだくさん」)〜
【特別寄稿】ドイツにおける障害児の環境教育 (第3回)
知的障害児への自然教育プログラム(2)
冨永 光昭
アイデアいっぱい・誰にでもできる指導法
パスタマシンで伊勢うどん作り
大井 雅博
授業を面白くする手づくりグッズ
リズムに乗ってことばの練習
今井 康弘
誰でも作れる数字カードを使って
川村 弘之
子ども生き生き・ゲーム&遊び
【ことば遊び】「犬のおまわりさん」
宮下 朋子
【かず遊び】楽しく「かず」を体験しよう!!
有田 成志
【音楽遊び】手拍子や楽器で音楽を楽しもう
菅原 久美
【造形遊び】土粘土遊び
成田 孝
【運動遊び】「バランスとっておっとっと!!フープ布を使ったボール運びリレー」
新井 和子
【自立活動】一人ひとりの身体と動きをつくる朝の運動・サーキット
村井 方子
【自立活動】カードゲームでマッチング
成沢 真介
全特協のページ
【全特協だより】主な行事予定と活動について
橘 厚子
【実践記録】みんなで卒業プレゼントを作ろう
平尾 眞実
【コメント】子どもたちと共に
阪口 勝
【実践記録】子どもに「自信」をもたせる学びの育成
藤本 昌宏
【コメント】ひとり一人を輝かせるために
奥西 真一
わが校の自慢
神戸大学発達科学部附属養護学校
井澤 孝典
長崎県立虹の原養護学校
峯 壽子
覗いてみてください/これがわが校・わたしのホームページ
「みんないろいろあっていい」
sara
日本自閉症協会・東京都支部
水田 昭子
社会的自立のための指導プログラム (第18回)
自立するための支援の基本条件
上岡 一世
だれでもできるビデオ&パソコンのおもしろ活用術 (第47回)
ビデオ=DVカメラで録画名人/パソコン=どこでもインターネット
亀田 長治
重度・重複障害のある子どもの指導 (第10回)
子どもに合わせるということ
大沼 直樹
きさらづ小児発達センター「のぞみ牧場学園」奮闘記 (第10回)
「〜通してあそび」
津田 望
軽度発達障害の子どもたち (第2回)
軽度発達障害児ってどんな子どもたち
水野 薫
生活単元学習Q&A (第32回)
生活単元学習の計画と反省は?
宮崎 直男
〜私の実践・その2〜
編集長からのメッセージ
宮崎 直男

特集について

知的障害教育において「日常生活」と言った場合は,主に「身辺生活」「社会生活」「家庭生活」などのことです。「身辺生活」では,食事,排泄,衣服,清潔,健康,整理・整頓などで,「家庭生活」や「社会生活」では,テレビ,通学,遊び,買い物,手伝い,交際・対応,健康・安全,公共の施設などです。

知的障害教育は,これらの事柄について国語とか算数という教科指導によってだけ身につけるのでなく,子どもたちの経験や活動によっても身につけるようにし,これらの経験や活動のまとまりを「日常生活の指導」や「生活単元学習」と言っています。

日常生活の指導には,食事や衣服などがあります。家庭では,食事のとき「こぼさないで」「牛乳も飲みなさい」などと食事のマナーや健康のことも身につけようとします。さらに,「いただきます」「ごちそうさまでした」という挨拶も教えるでしょう。プロ教師も同じことをしますが,この場合,子どもの成長・発達や経験・活動を考慮して適切なことを適切な時期に学習するように仕組まなければなりません。ここが保護者と教師との違いです。

生活単元学習では,最近は「◯◯祭り」や「◯◯遊び」が多くなりましたが,従来からの学校行事や地域の行事も単元化されて実施されています。例えば「運動会」「夏祭り」などです。

単元「運動会」の展開では,衣服の着脱,衣服の整理・整頓,健康・安全,決まりを守るなど,単元「夏祭り」では,買い物,遊び,手伝い,公共の施設などに関して経験・活動します。

これらの経験・活動の中には,必ず「ことば」や「かず」のことが含まれます。本号では,日常生活の指導や生活単元学習などの展開の中で特に経験・活動する「ことば」や「かず」を取り上げ,どんな手立てをし,どのような成果が得られるのかを具体的に紹介していただきました。

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