特別活動研究 2006年7月号
一学期締めくくりの学級集会プラン

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特別活動研究 2006年7月号一学期締めくくりの学級集会プラン

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ジャンル:
特別活動
刊行:
2006年6月7日
対象:
小・中
仕様:
A5判 116頁
状態:
絶版
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目次

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特集 一学期締めくくりの学級集会プラン
一学期の締めくくりに生きる学級集会の条件
松永 昌幸
一学期の締めくくりに生きる学級集会指導のポイント
集会の内容決定に必要な指導のあり方
三條 貴之
全員参加の計画づくりに必要な指導のあり方
木場 真理
全員参加の運営に必要な指導のあり方
中塚 敦
良好な人間関係づくりに必要な指導のあり方
前田 摂子
一学期の締めくくりに生きる学級集会のアイデア
ゲーム的な集会にはどんなものがあるか
前田 育代
スポーツ的な集会にはどんなものがあるか
大内 雅之
知的クイズの集会にはどんなものがあるか
羽田 雄偉
事例・低学年/一学期の締めくくりに生きる学級集会の実際
自分たちで創り上げた達成感を
岡田 秀昭
楽しさ+よさや成長の実感=笑顔!
野村 佐智夫
事例・中学年/一学期の締めくくりに生きる学級集会の実際
学級目標を意識した集会活動を
川本 貴博
事前の「仕込み」が、学級集会を「実」のあるものにする
吉武 徹也
事例・高学年/一学期の締めくくりに生きる学級集会の実際
互いに一学期の成長を確かめる学級活動の実践
福嶋 繁夫
「みんなで作り上げる」集会に
小山 貴広
事例・中学校/一学期の締めくくりに生きる学級集会の実際
学級への所属感を高める集会活動
長谷川 雅之
二学期以降につなげる学級活動
朝生 光明
二〇〇六年度・夏の研究会全国大会案内
特別活動研究ニュース/特別活動実践研究校自己紹介 (第4回)
自他の思いを考えながら、生き生きと活動する子どもの育成
曽良 浩章
特別活動研究ニュース/市民科実践情報 (第4回)
教科としての市民科
浅木 麻人
新卒教師のための学級活動実践プログラム12か月 (第4回)
低学年/「せんせいだいすき」お手伝いからみんなのために発展させる
佐藤 雅子
中学年/話合いのつまずきを克服
松田 忠喜
高学年/「自分も捨てたもんじゃない」自己有用感ということについて
嶋田 克彦
中学校/なりたい自分を表明する
赤坂 雅裕
新任特別活動主任・進路指導主任へのアドバイス12か月 (第4回)
7月
小学校/発達段階に応じた係活動の指導
宮野 孝行
中学校/指導の見直し
熊谷 茂樹
現代の教育課題への特別活動からのアプローチ (第4回)
食育・命の教育/食育の観点から学校行事を見直す
貴田 英仁
キャリア教育・法教育/夢に向かって―今からここから―
鈴木 栄壱笠原 芳美
中教審が提示した特別活動の研究課題は何か (第4回)
小学校/「基本的生活習慣」の確立
宮川 八岐
中学校/異年齢集団活動としての特別活動
山口 満
特別活動はどう改革されるのか (第4回)
「言葉と体験の重視」と特別活動の改善
杉田 洋
編集後記
安藤

編集後記

 学級集会活動は、学級生活の質的飛躍の足場として、また学級生活の日々の流れの節目として計画される活動といわれています。それだけに単なる「お楽しみ会」に終わることのないように、真に「人間的触れ合いをすすめる活動」として生かされることが望まれます。

 こうした視点から見て一学期の締めくくりとしての活動に集会活動を位置付けることは意味あることといえましょう。一学期間がんばったという達成感を味わうことができ、子どもたちのけじめや次への意欲へつながっていく要素があると考えられるからです。

 そうした学級集会活動にするためには、時間にゆとりをもって話合いをさせ、一人一人が企画から参加しているという気持を持たせるように、内容を決めたり運営の仕方仕方を考えさせたりしていくことが指導のポイントだと言われています。

 本号は、一学期の締めくくりに生きる学級集会づくりのアイデアと実際例をご紹介いただきました。

〈安藤〉

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