- 特集 アクティブ・ラーニングを促す道徳科のグループ活動
- 論説/アクティブ・ラーニングを促す道徳科のグループ活動とは
- 「学びに向かう力」の原動力
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- 道徳科の授業で活用できるグループ活動一覧
- ねらいを明確にして、主体的な活動に
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- ここだけは外せない! グループ活動の5つの押さえどころ
- 01 話し合いの形態・座席・人数・取り入れる場面・ルールの設定
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- 02 ペア・グループ学習のポイント ペア・グループのつくり方
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- 03 話し合いの課題の明確化
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- 04 グループ活動から全体討議へのつなぎ方
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- 05 ファシリテーターとしての教師の役割
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- 子どもの心をアクティブにする! グループ活動アイデア集
- ペアインタビュー
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- ディスカッション
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- 役割演技
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- ホワイトボード・ミーティング
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- トリオ学習
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- 構成的グループエンカウンター
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- スキルトレーニング
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- ワークショップ
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- 有名教材×グループ活動でアクティブ・ラーニング
- 〔小学校低学年〕教材名「二わのことり」
- 児童の考えを「広げる・深める」話し合い活動を目指して
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- 〔小学校低学年〕教材名「モムンとヘーテ」(出典:光文書院)
- 子ども自身が問題意識をもって仲間と語り合い考えを深めていく道徳の時間
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- 〔小学校中学年〕教材名「心と心のあく手」(出典:文部科学省)
- アクティブな意思決定型道徳学習
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- 〔小学校中学年〕教材名「雨のバス停留所で」(出典:文部科学省)
- グループ活動の手順を明確に
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- 〔小学校高学年〕教材名「すれちがい」(出典:文渓堂)
- 「ホワイトボード・ミーティング」で多様な意見を受容する
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- 〔小学校高学年〕教材名「ひとふみ十年」(出典:文部省)
- より深い学びにつながる話し合いに
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- 〔中学校〕教材名「裏庭でのできごと」(出典:文部科学省)
- シンキングツールと小グループ活動を活用した話し合い活動の工夫
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- 〔中学校〕教材名「カーテンの向こう」(出典:教育出版)
- 教師のクリエイティブな授業で生徒にアクティブなかかわりをもたらす
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- 実践/グループ活動で深まった道徳授業
- 〔小学校低学年〕エンカウンターで体験して実感をともなう道徳の授業展開
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- 〔小学校中学年〕一人一人が考えをもって授業に臨む―教材「よわむし太郎」(「わたしたちの道徳 小学校三・四年」文部科学省)から―
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- 〔小学校高学年〕グループワークシートの活用
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- 〔中学校〕ワールドカフェ方式を取り入れた授業
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- スマイル★道徳授業づくり 子どもも保護者も大満足! 参観日の道徳授業
- 参観日の道徳授業 事前事後のポイント
- 心の成長を共有するために―事前の準備と事後の学級だよりの活用―
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- 担任は、授業を演出する「敏腕プロデューサー」であれ!
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- 仕掛けもたっぷり! 参観日の道徳授業
- 〔小学校低学年〕友達との関わりと家庭との連携で高める実践力
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- 〔小学校中学年〕親子で考える友達づくり
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- 〔小学校高学年〕保護者といっしょに子どもを育てる
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- 〔中学校〕道徳の「予習」も「復習」もあっていい 学校と家庭で学ぶ道徳授業
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- 漢字で創る心の授業 (第2回)
- 正
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- 研究者×実践者が提言! 「考え、議論する道徳」の授業づくり (第2回)
- 「役割演技だから」できる授業・絶対やってはいけない授業
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- 新・道徳授業論―多面的・多角的な発想で授業を変える (第14回)
- 道徳授業の「新しい芽」を育てる風土を
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- 板書例でよくわかる! 「考え、議論する道徳」の実践例 (第2回)
- 小学校編/子どもたちが書き込む「参加型」の板書
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- 中学校編/批判的に考える場を設定することの重要性
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- 実践モデルでよくわかる! 道徳の評価のポイントと留意点 (第2回)
- 生徒による自己評価での尺度評価とルーブリック その重要性
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- ユニバーサルデザインの視点で道徳授業をチェンジ (第2回)
- 授業の導入部をチェンジ
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- 体験的な学習×有名教材で新しい授業を創る (第2回)
- 内観の技法を使って感謝の心情を育てる
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- アクティブ・ラーニングになる授業の仕掛け (第2回)
- 「教材から離れる」のではなく「教材と自分をつなげる」ことを意識せよ
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- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第50回)
- 【香川県】教科化に向かって質の高い指導を求めて
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- 編集後記
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- 一枚の写真 子どもと何を語り合いますか (第2回)
- <今月の写真>マンホールのふたにこめられた郷土の魅力について考える
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編集後記
「えー、嫌だ!」「はい! はい! まだ言いたりない!」。先日参観した道徳授業では、授業終了を告げた途端、そんな声があふれかえりました。授業が終わっても考え続けたいと思うような授業。これこそが「アクティブ・ラーニング」だと感じました。
参観した授業は、子どもとの対話が中心でした。しかし、単なる対話ではなく、子どもの思考を揺さぶるような発問や問い返しがありました。子どもの思考をアクティブにする問い返しやグループ活動はどうすればできるのか……今も考え続けています。
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