- 特集 「考え、議論する道徳」に変える授業開きのシナリオ
- グラビア/楽しい道徳に変えるアイデアグッズ集
- 本心とそれを隠す気持ちを表現するために
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- クリアファイルにワークシートを保存
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- 主体的に考え、深い思考を生み出すために〜思いの強さや行為の方向性を表す「レベル表」の活用〜
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- 手づくりの紙芝居・場面絵
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- シンプル、そして、毎週続けられる! “道徳板書グッズ”
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- ホワイトボードで生徒の考えを可視化
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- 論説/「考え、議論する道徳」への転換とは何か
- 思考課題の明確化と発問づくりのパラダイムシフト
- アクティブ・モラル・ラーニングの考え方を生かす
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- 道徳教育推進教師のための完全実施までの工程表
- 小学校/計画の見直しを中心とした確実な準備を
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- 中学校/評価方法の確立と「考える道徳」への転換
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- スタートはここから! 道徳オリエンテーション
- 小学校低学年/約束の確認とイメージの具体を体験できるオリエンテーションに
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- 小学校中学年/あらためて感じる! 道徳の時間は、友達と一緒に考えることが楽しい
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- 小学校高学年/「私たちの道徳」 『これが今の私』の活用
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- 中学校/教師の役割… それは生徒の意見を認めること
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- 板書例でよくわかる! 学年別「考え、議論する道徳」の授業開きのシナリオ
- 小学校1年/教材名「いつでもどこでも」(出典:学研)
- ひらがながわからない段階での道徳授業開き
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- 小学校2年/教材名「ぐみの木と小鳥」
- 児童にとって魅力的な教材提示と、自他共に認めていく道徳授業
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- 小学校3年/教材名「だれとあそぼうかな」(出典:日本標準)
- ずれを生かした問題と揺さぶりの発問で熱中する授業に
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- 小学校4年/教材名「ぼくらだってオーケストラ」(出典:東京書籍)
- 体験的活動(役割演技)を取り入れた授業づくりに挑戦!
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- 小学校5年/教材名「手品師」(出典:学研)
- みんなで知恵を出し合う道徳の時間に
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- 小学校6年/教材名「ブランコ乗りとピエロ」(出典:文部科学省)
- 興味をひく工夫と主体的な活動
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- 中学校1年/教材名「ムリしてない? 合わせることに…」(出典:NHKEテレ「オトナヘノベル」2016年4月7日放送)
- 実生活に近い内容で自分を振り返る
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- 中学校2年/教材名「大岡越前の名裁き『子争い』」
- 授業開きは、「気軽に楽しく、深くていい」話で
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- 中学校3年/教材名「バスと赤ちゃん」(出典:廣済堂あかつき)
- 教師が抱いた違和感から問題提起し、「自分にできることは何か」を考えさせる
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- 写真やイラストでよくわかる! 「考え、議論する道徳」に変える7つの工夫
- @教材提示を変える
- “本音”で考え、発言するための教材提示
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- A発問を変える
- 「生き方を支えていた思いに迫る」発問で、多様な意見を交流する本物の自我関与を
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- B話し合いの仕方・方法を変える
- 議論を仕掛ける5ポイント
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- C書く活動を変える
- 考え議論するために書く〜付せんを利用して書く活動の活性化を図る〜
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- D体験活動を取り入れる
- 役割演技の前に「ペア・インタビュー」を
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- E板書を変える
- 「学習課題の提示」と「まとめ」のポイント及び板書の場所と留意点
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- F終末を変える
- 自己の生き方についての考えを深める「終末」の指導方法の工夫
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- スマイル★道徳授業づくり これだけやれば間違いない! 授業開きが成功する準備のポイント12か条
- 授業開きが成功する準備のポイント12
- 〔ポイント1〕年間指導計画を確認
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- 〔ポイント2〕内容項目をしっかりチェック
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- 〔ポイント3〕教材をじっくり読み込む
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- 〔ポイント4〕中心テーマを考える
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- 〔ポイント5〕発問を絞り込む
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- 〔ポイント6〕話し合いを考える
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- 〔ポイント7〕導入はこれで勝負
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- 〔ポイント8〕教材提示で引き込む
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- 〔ポイント9〕まとめを一工夫
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- 〔ポイント10〕板書を考える
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- 〔ポイント11〕ノート・ワークシートを見直す
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- 〔ポイント12〕チーム道徳のススメ!
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- 漢字で創る心の授業 (第1回)
- 有難う
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- 研究者×実践者が提言! 「考え、議論する道徳」の授業づくり (第1回)
- 自己肯定感を育む道徳授業
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- 新・道徳授業論―多面的・多角的な発想で授業を変える (第13回)
- 道徳授業の「還暦」目前、その再生と活性化を
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- 板書例でよくわかる! 「考え、議論する道徳」の実践例 (第1回)
- 小学校編/子どもたちの思考をサポートする板書に変換!
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- 中学校編/道徳的価値の自覚へ
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- 〜価値認識・自己認識・自己展望〜
- 実践モデルでよくわかる! 道徳の評価のポイントと留意点 (第1回)
- 子どもによる自己評価を始めるにあたって必要な準備とは?
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- ユニバーサルデザインの視点で道徳授業をチェンジ (第1回)
- 発問をチェンジする
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- 体験的な学習×有名教材で新しい授業を創る (第1回)
- エクササイズで自己理解を深める
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- アクティブ・ラーニングになる授業の仕掛け (第1回)
- 心情を理解させるのなら心情を直接問わない
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- 道徳授業=ホープ&エースを紹介します! (第49回)
- 【愛知県】「特別の教科 道徳」の授業は、みんなで、互いを磨きながら創出
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- 編集後記
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- 一枚の写真 子どもと何を語り合いますか (第1回)
- <今月の写真>公共交通機関に設置されている「優先席」について考える
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編集後記
蒔田晋治さんの詩「教室はまちがうところだ」を読んだとき、私がもし教員だったら春の時期に教室で朗読したいと思いました。「教室ではまちがってもいいんだよ」とクラス全員に語りかけたいと感じます。
今「考え、議論する道徳」への転換が求められています。指導方法や評価、教材や発問など、転換に向けて様々なことが議論されていますが、まず何よりも大事なことは、考え合えるあたたかい学級づくりでしょうか。学級づくりを担う担任だからこそできる道徳授業のよさについて、あらためて考えたいです。
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