- 特集 主体的・対話的な深い学びのプロセスと問題解決学習
- 視点1 社会科で身につけたい「資質・能力」を育成する学習過程の工夫―主体的に課題をみつけ解決する意識の育て方
- 本物の体験を通した有意味な学びの積み重ね
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- 視点2 アクティブ・ラーニングの3つの視点を意識した新・問題解決学習―授業手法はどう変わる
- 「主体的・対話的で深い学び」の授業手法の探究が「深い学び」を育む
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- 視点3 主体的・対話的な深い学びを実現する「課題把握→課題追究→課題解決」の学習過程の工夫―各段階のレベルアップポイント
- 動機付け
- 学習者の視点にたった課題設定をはじめよう
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- 方向付け
- 予想を吟味・検討することで焦点化され、見通しがもてる
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- 情報収集
- 3つのポイント「問い」「活動」「情報交換」
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- 考察・構想
- 深い学びを実現するためには、考察の質が問われることになる
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- 「考え続ける力」を育てる
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- まとめ
- 論争問題について主体的に考え、日々の振り返りや単元終末の意見文にいかす
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- 振り返り
- 共通点を見つけたり、条件をつけてまとめたりする振り返り活動
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- 視点4 主体的・対話的で深い学びを意図した単元構成の工夫 レベルアッププラン
- 単元学習の段階と学習の進展―まとまりとつながり―
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- 視点5 問題解決的な思考を活性化させる学習問題づくりの工夫―単元別レベルアッププラン
- 小学3・4年
- 問題発見力を伸ばすには「読解力」を磨け!
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- 小学5年
- 「なぜ疑問」づくりと活用する資料を関連付けて
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- 小学6年
- 社会科学習をプロジェクト型学習で構成する
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- 中学地理
- 近畿地方の特色のとらえ方―「中核事象」と「他の事象」との関連に着目して
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- 中学歴史
- 「創作講談」を用いて主体的に、かつ多面的・多角的な歴史解釈に挑戦する問題解決学習
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- 中学公民
- 「問いの内容」を焦点化した学習問題づくり
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- 視点6 課題解決力を向上させる学習活動の工夫 レベルアッププラン
- 体験的活動を組み入れる
- 「小さな体験活動」を随所に
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- 選択型・複線型の学習活動の工夫
- 映画と教科書に学ぶ
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- 意思決定・自己主張の場がある学習活動の工夫
- 意思決定・自己主張の場を取り入れた社会科の学習過程
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- グループ学習や集団学習を多様に組み込む
- 主体的に学ぶ子供たちを育てる授業プラン
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- 学習環境を工夫する
- 本物の充実とインフラ整備
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- 多様な指導形態の工夫・改善
- 学習課題=切実な課題となるように
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- 視点7 「学びに向かう力」を意識した学習ナビゲート レベルアップのポイント
- 獲得した概念を用いたパフォーマンス課題の設定と評価
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- 視点8 深い学びを実現する「習得・活用・探究の見通し」を持った学習プロセス―社会科的な見方・考え方を意識した思考・判断・表現の場面づくり
- これからの社会科教育の教科マネジメントの提案
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- 視点9 「課題解決力をつける場面とプロセス」を位置づけた問題解決型授業モデル―社会的な課題をこう授業する
- 多文化社会
- 人口減少社会から多文化社会へ
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- 国際紛争
- ガルトゥング博士の超越法に基づく国際紛争解決学習―日本と周辺諸国の領土をめぐる問題―
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- 少子高齢化と社会保障
- 少子高齢化に合った社会保障システムを考える
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- 経済の長期的低迷
- 価値観を明示した政策決定の力を
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- 持続可能な社会
- 地域のエネルギーの持続的利用を考える
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- 未来社会につなぐ! 現代社会の課題と社会科授業デザイン (第11回)
- 「予測困難な時代」に向かう「社会的な見方・考え方」は?
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- 最新情報で語る! どうなる・どうする社会科教育 (第11回)
- 次期改訂に向けたワーキンググループ等での検討(8)
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- 追究の鬼を育てる! アクティブ・ラーニング時代の社会科教材開発 (第11回)
- 百聞は一見にしかず
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- スペシャリスト直伝! アクティブな社会科授業づくりの基礎基本 (第11回)
- キャリア教育の視点で授業づくりを考える
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- 子ども熱中! 中学社会「アクティブ・ラーニング」授業モデル (第11回)
- 【歴史的分野 ヨーロッパ人の世界進出】「ダビデ象」から理解するルネサンス
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- 社会科教育改革のマスターキー―社会科で育てるべき力と授業改革の道筋― (第11回)
- 「資質・能力の三つの柱」A
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- 社会科授業づくりの課題と取り組み―指導要領改訂を見据えて― (第11回)
- 社会科「パフォーマンス評価」の現状・問題・克服
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- 「公共」を教える社会科授業デザイン (第11回)
- 高等学校「公共」を見据えた小・中学校社会科の主権者教育授業のあり方
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- 「実物写真」でよくわかる! 板書で見る社会科授業 (第11回)
- 小学5年/食料生産―米作りのさかんな地域
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- 〜意思決定学習における事実の分析検討と板書〜
- 中学校歴史的分野/大正デモクラシー
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- 〜説明モデルと板書〜
- 社会科で育てる資質・能力の評価問題 (第11回)
- 「資料作成の技能力」をみる評価問題
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- わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第227回)
- 佐賀県の巻
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- 編集後記
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- 写真で世界を読み解く! 旅する社会科授業 (第11回)
- 授業の導入「おすすめ資料」
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編集後記
○…次期指導要領に向けて、審議のまとめが公表され、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力等」「学びに向かう力、人間性等」の三つの柱を育成するのに必要なものとして、問題解決的な学習の充実が挙げられています。また、そのような活動を充実させるための学習過程の例として、課題把握、課題追究、課題解決の三つが示されています。
学習指導要領の総則には、従来より「問題解決的な学習を重視すること」が示されてきましたが、次期指導要領における「子どもの主体的・対話的な深い学び」を軸にした、いわゆるアクティブ・ラーニングの視点からの授業づくりにあたり、改めて、子どもの主体性を意識した問題解決的な学習の重要性、またその「学びの過程」にスポットが当たっています。
本号では、「主体的・対話的な深い学びのプロセスと問題解決学習」をテーマに、これから志向される「主体的・対話的な深い学び」を実現する学びのプロセスはどういったものなのか。また、その学習過程を大切にしながら、主体的に課題を解決する力をつける授業づくりにはどのように取り組んでいくべきなのか。その具体像についてご提案いただきました。
/社会科教育編集部
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- 明治図書