社会科教育 2008年4月号
授業開きが盛り上がる“探求型クイズ”41

C587

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社会科教育 2008年4月号授業開きが盛り上がる“探求型クイズ”41

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ジャンル:
社会
刊行:
2008年3月10日
対象:
小・中
仕様:
A5判 138頁
状態:
絶版
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目次

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特集 授業開きが盛り上がる“探究型クイズ”41
「えー うそー」の大合唱が起こった“クイズ問題”
数値予想問題で熱狂させるポイント
小貫 義智
世界一のビルの高さは非公開
渡辺 喜男
鉄道と時計
太田 政男
学級開き・授業開きが盛り上がる面白クイズ
“先生自身”をネタにする面白クイズ
上木 信弘
“教科書自身”をネタにする面白クイズ
堀畑 仁宏
“社会科自身”をネタにする面白クイズ
西尾 一
“学校自身”をネタにする面白クイズ
河村 要和
“子ども自身”をネタにする面白クイズ
山口 浩彦
子どもに人気抜群問題から出題の探究型クイズ
ゲームから出題の探究型クイズ
伊藤 亮介
人気マンガから出題の探究型クイズ
前田 康裕
スポーツから出題の探究型クイズ
村田 淳
音楽から出題の探究型クイズ
田中 健次
テーマパークから出題の探究型クイズ
金川 秀人
食べ物から出題の探究型クイズ
戸井 和彦
ペットから出題の探究型クイズ
中川 美穂子
知識・概念確認のテスト型クイズ
3年
波戸 裕幸
4年
脇 規洋
5年
野中 伸二
6年
青柳 滋
中学地理
坂井 ふき子
中学歴史
真柄 二郎
中学公民
竹中 廣司
調べ活動・作業活動を促すアクション型クイズ
地図帳・日本=調べ・作業活動入りクイズ
岸 義文
地図帳・世界=調べ・作業活動入りクイズ
村田 耕一
47都道府県=調べ・作業活動入りクイズ
立石 佳史
世界の主な大陸=調べ・作業活動入りクイズ
間嶋 祐樹
世界の主な海洋=調べ・作業活動入りクイズ
進士 かおり
世界の主な国の名前=調べ・作業活動入りクイズ
中谷 昇
世界の主な国の位置=調べ・作業活動入りクイズ
横田 裕二
年表=調べ・作業活動入りクイズ
谷岡 眞史
人物エピソード=調べ・作業活動入りクイズ
畑屋 好之
日本の常識と世界の常識―どうなっているの?クイズ
法=日本の常識と違う?世界のクイズ
戸田 善治
金融=日本の常識と違う?世界のクイズ
三枝 利多
伝統文化=日本の常識と違う?世界のクイズ
田口 広治
裁判員制度=日本の常識と違う?世界のクイズ
村野 聡
税制=日本の常識と違う?世界のクイズ
宇多 幹子
トピックスから出題する探究型クイズ
環境問題から出題の探究型クイズ
戸高 究
世界遺産―日本から出題の探究型クイズ
山川 亨
世界遺産―世界から出題の探究型クイズ
山 佳己
賞味期限・消費期限から出題の探究型クイズ
有田 和正
年金から出題の探究型クイズ
高橋 恒久
小特集 社会問題を考える時の“モノサシ・習慣づくり”
誰が得して誰が損するか?から考える習慣
岡本 薫
社会問題に正解はあるのか?から考える習慣
村井 淳志
公平か不公平かのモノサシから考える習慣
猪瀬 武則
ダブルスタンダードを見抜く習慣
宮崎 正康
社会正義が声高の時、裏をとる?習慣
向山 洋一
表紙まちがいさがし
三内丸山のようす
谷 和樹
大人の社会科見学―大人気の博物館&施設 (第1回)
日本で唯一の北方民族文化専門博物館
北海道立北方民族博物館
生徒も先生もご当地検定にトライ! (第13回)
みんな、神奈川のことがわかるかな?
石黒 基國
おヨソの国から見た「日本&日本地図」 (第1回)
中華人民共和国から見た日本・日本地図
河田 孝文
舌の根が乾かぬうちに (第1回)
「タレント議員」考
大月 隆寛
経済の視点なくして社会科が成立するか―お金の流れと社会科授業― (第1回)
貿易量は何故増え続けるのか
岩田 一彦
“歴史事件”を現代の裁判制度で読み解く (第1回)
“役人事始め”―官僚制の昔と今を比較する―
橋本 康弘竹吉 睦
小学校 新学習指導要領の重点指導事項 (第1回)
中教審教育課程部会の審議のまとめの読解点[4]
安野 功
中学校 新学習指導要領の重点指導事項 (第1回)
社会科全体と地理的分野の今次改訂のポイント
吉開 潔
“動く歴史事実”と“動いた教科書記述” (第1回)
「人類」の起源と「ヒト」の定義
渡部 哲治
身近な題材でする金融学習 (第1回)
「靴下から見える世界経済」の授業化・教材化
柳澤 一輝
教室直結コピーページ 社会科基本学力の指導 (第1回)
都道府県
新村 勲
世界の国々
染谷 幸二
時代の流れ
谷岡 眞史
わが県の情報 ここに「この授業あり」 (第121回)
埼玉県の巻
大友 秀明
編集後記
樋口 雅子
“日本の世界遺産”を発問クイズ (第1回)
日本最新の世界遺産、石見銀山クイズ!
大島 英明

編集後記

◯…毎週、新聞のコラムを連載されている筆者の方に、「一般読者は、学校が担任を決める方法には、統一的な方程式があるわけではない―ことを知らないのだから、そういう学校の事情?を知らせて〜」と、お願いしました。

この例でいえば、

「保護者の皆さんにとっては、自分の子どもが、やっと?いい学校に入れてやれやれと思ったら、担任の教師がなってない―これでは、頭にきますよね。

そこでふと、学校って担任は誰がどう決めている?と思われますか。

@職員会議?にはかり、みんなで決める。

A校長先生が独断?で決める。

B教職員の希望を聞いて、校長先生が決める。

あなたの予想は、このうちのどれでしたか?」

というような問いかけがあると、Q自身の中にも情報があり、問題を整理しながら考える(仮にこのQの中には自分の予想したものがなかったとしても)手がかりにはなると思います。

四月新学期、どういう出会いの仕掛けをしようか―と、教師歴が長い人でも、新鮮な気持ちで臨むと思います。

・子どもの状態はどうか。

・学力や、やる気はどうか。

など、把握するためのQAなども用意されることが多いかと思います。

社会科授業にとっては、このような状況診断の際に、もっとも効果が期待できるのは、やはり本号で取り上げたクイズではないかと思います。

さまざまな角度から、楽しくて知識の獲得・定着にもなり、そして何よりも質問力がつくことが期待できるクイズを、すぐ使える形でご紹介いただきました。〈樋口雅子〉

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