- 特集 主体的・協働的に学ぶ力を育てる学習課題セレクション
- 提言 主体的・協働的に学ぶ力を育てる学習課題とは
- 資質・能力を見据え、学びを深める学習課題の工夫
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- アクティブラーニング型授業の学習課題
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- クラス全員が熱中する学習課題の視点―知的でアクティブな活動が生まれる課題と提示法
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- 主体的・協働的に学ぶ力を育てる学習課題設定の基礎・基本
- 提案 学習課題設定のために確認しておきたいこと
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- 低学年 体を動かし体験的に学ぶ
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- 中学年 子どもが意欲的に読み書きできるようになるために
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- 高学年 学ぶ・学ばせる価値のある学習課題を設定する
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- 中学校 ステップ式の学習課題設定
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- 「思考のズレ」を生かした問題解決の学習課題と授業づくり
- 提案 教材の論理を生かして明確な答えを導き出す「問い」の条件とは
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- 低学年 ズレを生かして、指導すべきことを明らかにする
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- 中学年 分析の目(芽)を育てる思考のズレ
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- 高学年 教師のはたらきかけで思考のズレを顕在化させる
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- 中学校 「違い」を深まりやつながりに生かす
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- 「判断のしかけ」を取り入れたアクティブ・ラーニングの学習課題と授業づくり
- 提案 良質な学習課題とアクティブ・ラーニングで身に付く教科の学力」と「社会性」
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- 低学年 「楽しく考える活動」で思考を促す
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- 中学年 ごんの切ない思いを判断させる
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- 高学年 「判断のしかけ」で、楽しく、意欲的に考える授業展開を!
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- 中学校 「スケーリング」で心情に迫る
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- 小特集 国語授業力を鍛える!夏期集会&研究会情報
- 「鍛える国語教室」研究会 (略称鍛国研)
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- 国語教育実践理論研究会
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- 国語教育探究の会
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- 小学校全国国語教育連絡会
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- 全国小学校国語教育研究会
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- 使える授業ベーシック研究会
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- 日本言語技術教育学会
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- 日本国語教育学会
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- 日本文学協会国語教育部会
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- 文芸教育研究協議会
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- 「夢」の国語授業研究会
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- 「読み」の授業研究会(読み研)
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- 板書×発問でわかる! 今月の授業づくり (第4回)
- 小学1年/共通の感動体験を話題にする
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- 〜「こんなことしたよ」(光村)〜
- 小学2年/活動の見通しと視点を可視化する
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- 〜「こんなもの、見つけたよ」(光村)〜
- 小学3年/登場人物の行動や気持ちに着目することで、作品に対する自分の考えを持とう
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- 〜「もうすぐ雨に」(光村)〜
- 小学4年/キーワードを関連付けて意味を見出す
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- 〜「一つの花」(光村)〜
- 小学5年/最初に単元のゴールを見せ活動の見通しをもたせる
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- 〜「次の一歩へ―活動報告書」(光村)〜
- 小学6年/既習事項が生きる、相手意識を大切にしたパンフレット作り
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- 〜「ようこそ、私たちの町へ」(光村)〜
- 中学1年/作ろう!わたしたちのことば報告書
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- 〜「調べたことろ報告しよう」(光村)〜
- 中学2年/「筆者の表現の工夫」に気付かせる
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- 〜「鰹節―世界に誇る伝統食」(東書)〜
- 中学3年/舞台設定を解釈して物語を楽しむ
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- 〜「高瀬舟」(光村)〜
- アクティブ・ラーニング時代における国語教育の基礎・基本 (第4回)
- 話す・聞く能力の基礎・基本を明確にする
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- 国語科ジグソー学習入門―ほんもののアクティブ・ラーニングを目指して (第4回)
- クラス内ジグソー学習とは
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- 教室の言葉から立ち上げる言語コミュニケーション教育 (第4回)
- 言語コミュニケーション能力を育てるためのスキル学習(1)
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- 国語教師力を鍛える! 素材研究・教材研究・指導法研究 (第4回)
- 「おおきなかぶ」の素材研究、教材研究(上)
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- 国語教育の実践情報 (第4回)
- 小学校/小学校国語科映像指導資料「言語活動の充実を図った『読むこと』の授業づくり」を公表
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- 中学校/全国学力・学習状況調査の実施@
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- わが県の国語ソムリエ (第51回)
- 長崎県
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- 編集後記
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編集後記
ベネッセ教育総合研究所の「第5回学習基本調査」によりますと、前回調査に比べて「授業で好きな学習方法」について「考えたり調べたりしたことをいろいろ工夫して発表する授業」や「グループで何かを考えたり調べたりする授業」などのアクティブ・ラーニング型の授業が「好き」という回答が、小・中・高校生ともに増えていたそうです。国語が「好き」と答えた割合も、前回に比べて全学校種で増えていることがわかっています。
子どもたちが国語を「好き」と感じ、また子どもたちの主体的・協働的な深い学び(アクティブ・ラーニング)につながる授業づくりのためには、どのような視点が必要となるのでしょうか。横浜市立並木中央小学校の著書では、「@国語科の本質的なねらいに迫る学び、A課題解決的な学びと言語活動の充実、B子供自身にとって追究する価値のある課題に向かう深い学び、C子供自身にとって目的性や必然性のある他者との対話的な学び、D外界との相互作用を通じた対話的な学び、E学習の見通しを立てたり振り返ったりする主体的な学び」などの実現を目指すことが必要とされています。このうちBについては、「課題解決の過程が単なるルーティンワークではなく、子供一人一人の能力を最大限に引き出すものとなるには、その課題自体が魅力的で、追究意欲をかき立てるものとなっていることが大切で(中略)課題をどのように設定するか、指導者の側から言えば、単元の導入部をどのように工夫するかが極めて重要になる。」と示されています。
今号では、「問題発見・解決を念頭に置いた深い学びの過程」を実現し、主体的・協働的に学ぶ力を育てるためには、どのような学習課題を設定すればよいのか、学習課題設定のポイントや授業づくりについて、理論や実践例をご提案いただければと思い、特集を企画いたしました。小特集では、国語の授業力を鍛える研究会情報や夏期集会のテーマ等について、ご紹介いただきました。
/木山 麻衣子
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- 明治図書